このページのノートに、このページに関する議論があります。
議論の要約:かつて存在した国内・海外模型メーカーの一覧を「プラモデルへ記載すべきか、不要か、または模型用語の一覧へ移動させて残すか、現状のまま維持か」
プラモデルに塗装をする少年
プラモデルは玩具の一種。正式には「プラスチックモデルキット」と言う。キットと呼ばれる組み立てることができるプラスチックの部品と、組み立て説明書とを紙箱に詰めたセット状態で売られていることがほとんどであるが、小型のものについてはブリスターパックやビニール袋に入れて売られている場合もある。プラモと略されることも多い。
もともとはイギリス軍が車両識別の教育用に考案したもので、これが娯楽として定着した。このためか「完成品が実物に近いほど価値が高い」とされる。
なお、「プラモデル」はプラスチック製の模型などを指定商品として、日本プラモデル工業協同組合が所有する登録商標であり、プラスチックモデルという普通名称の略称ではない(普通名称の略称であれば商標登録されない)。
目次
1 モデラー
2 内容物
3 作り方・楽しみ方
4 商標としてのプラモデル
5 用途による分類
6 製法による分類
7 歴史
7.1 日本における歴史
8 模型製作に用いる工具
9 よく使われる素材
10 分野
10.1 スケールモデル
10.2 架空
11 メーカー
11.1 国内
11.2 過去存在した国内メーカー
11.3 海外
11.4 模型輸入代理店
12 有名なシリーズ
13 メーカー間のコピー
14 プラモデルと有機溶剤
15 関連項目
16 参考文献
17 外部リンク
//
基本的な定義として、プラモデル製作を趣味とする人のことをモデラー、それを職業とする人をプロモデラーと呼ぶことがある。投機や転売を目的としてプラモデルを購入するだけの者は、モデラーの範疇に含まれない。
また、制作意図の有無より、希少価値のあるキットを金に糸目を付けずに蒐集する目的のみを優先させる者はコレクターと呼ばれる。転売屋の主なターゲットはこの手の蒐集家である。
製作目的だが製作ペースが明らかに購入ペースに追いつかない者を、自虐的、もしくは揶揄してストッカーや積んどくモデラーと称する場合もある。在庫保有には個人差もあるが、パッケージにして数十個から二階建て建て売り住宅一軒分以上に及ぶケースも有り、半永久的に製作されない固定在庫が家庭内不和の原因になっているケースもみられる。[要出典]
基本的には、ランナーと呼ばれる枠に繋がった状態の部品、組み立て説明書(塗装する場合の色指定が併記されている場合もある。設計図と誤称されることもある。)、接着剤(最近の模型では付属しない場合が多い。接着剤を使用せずに組み立てられるプラモデルはスナップフィット・キットと呼ばれる。)である。その他にも、デカール(シールの場合もあり)や、組み立てる際に必要となるもの(ネジ止めが必要なプラモデルには簡易ドライバーなど)が付属する場合もある。これらが商品のイラストや完成写真等を印刷したボール紙の箱に箱詰め(まれに袋入りのものがある)され、出荷されている。
プラモデルを購入した人はランナーから部品を切り取り、説明書に従って接着剤で部品を接着しつつ、組み立てていく(接着剤が不要な場合もある)。その後デカールやシールを貼ったり、専用の塗料で塗装をしたりする。
プラモデルの製作には、製作過程を楽しんだり、情景をミニチュアで再現してジオラマを作ったり、その写真を撮ることを目的とする。また、ゼンマイを内蔵させたり、ミニ四駆などのモーターで走らせる事ができるプラモデルであれば、他の人が作った物と競争をさせたり等、さまざまな楽しみ方がある。
キットとして売られている物ではなく、別の物に改造したり、シリーズ物を揃えて並べたりすることも多い。
プラモデルという商標は、プラスチック製模型おもちゃ及びその組立キットその他のおもちゃ,人形。新聞,雑誌,その他の定期刊行物。および模型に関して日本プラモデル工業協同組合が権利を持っている。他にキヤノン株式会社が別のものでプラモデルという商標を持っている。
プラモデルという名称は、マルサンが1959年(昭和34年)に商標登録したもので、他のメーカーは「プラ模型」「プラキット」など言い方を変える必要があった。