強化人間(きょうかにんげん)とは、サイエンス・フィクション作品において、何らかの手段によって人工的に身体能力を強化された人間の事を指す。ブーステッドマン (Boosted Man) と呼ばれる事も多い。例としてサイボーグなど。
目次
1 「ガンダムシリーズ」における強化人間
1.1 宇宙世紀における強化人間
1.2 宇宙世紀のクローン
1.3 アフターウォーにおける人工ニュータイプ
1.4 コズミック・イラにおける生体CPU他
1.4.1 ブーステッドマン
1.4.2 エクステンデッド
1.5 西暦(『機動戦士ガンダム00』)における超兵
2 真説ボボボーボ・ボーボボにおける強化人間
3 「ウルフガイシリーズ」におけるブーステッドマン
4 『アイシティ』におけるブーステッドマン
5 『装甲騎兵ボトムズ』におけるパーフェクト・ソルジャー(略称:PS)
6 『アーマード・コアシリーズ』における強化人間(プラス)
7 『X-メン』におけるミューテイト
8 『ブルーフロウ』『ブルーブラスター』における強化人間
9 小説『魔界行』における強化人間
10 『ナイトウィザード』における強化人間
11 関連項目
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『機動戦士ガンダム』を始めとする「ガンダムシリーズ」の内、宇宙世紀を舞台とする作品における強化人間 (Artificial Newtype) は、投薬や心理操作により人の潜在能力を引き出し、ニュータイプと同じような感応能力を人工的に引き出し、またそれをモビルスーツの操縦能力に特化させ(サイコミュの項を参照)、身につけた人間の事を指す。
『機動戦士ガンダム』では、ニュータイプについて研究を行うフラナガン機関にて開花したララァ・スン少尉が登場するが、彼女は強化人間ではなく通常のニュータイプである。また、後に元々あるニュータイプの素質を人工的に高める施術が確立されたが、これを受けたとされる者(プルツー、クェス・パラヤなど)も、本質的な意味での強化人間とは言えない。
一年戦争の終戦後、連邦軍にてジオン公国軍の施設や軍事資料が押収され、その中にニュータイプに関する資料が発見された。これをもとに連邦側が人工的に生み出されるニュータイプ、強化人間を作り上げる事になる。しかし被験者に対して薬物投与や強迫観念を植え付ける等のマインドコントロールといった、人体にとっては過酷な過程が必要な事もあり、対象となった人間は精神的な障害や情緒不安定な状態を引き起こしてしまうことが多かった。
強化人間が登場したのは次作『機動戦士Ζガンダム』からで、フラナガン機関同様にニュータイプの研究を行っていた地球連邦下の組織、ムラサメ研究所(日本)で強化を施されたフォウ・ムラサメ、オーガスタ研究所(アメリカ)で強化を施されたロザミア・バダムなどがいる。