銅像(どうぞう)とは、人や動物などを模して銅で作られた像、および彫刻のことである。
目次
1 鋳造法
2 作られる目的
3 歴史
4 関連項目
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銅像を作る材料は主に青銅(ブロンズ)が用いられる。ここでは例として大仏の鋳造法(砂型鋳造法)について説明する。
まず木や石、粘土などで型となる像を作り、乾燥させた後に雲母の粉を塗布する。
その上から再び粘土を重ね、再び乾燥させる。
重ねた粘土を切り分けて剥がし、原型となる像の表面を5〜6cm削る。このときに出来た隙間に銅が流し込まれる。
下から順に切り分けた粘土を戻し、戻した部分を盛り土で固める。外からは原型が徐々に土に埋まるように見える。
隙間に溶けた銅を流し込み、冷えて固まったら再び切り分けた粘土を重ねて土で固める。
上記の手順をすべての像が土の中に埋まった状態になるまで繰り返す。
土と表面の粘土を取り除き、表面を磨いたりして成形したら完成。
それ以外にも吸引鋳造法やガス型鋳造法などがある。
以下のような目的が考えられる。
芸術的表現(オーギュスト・ロダンの「考える人」など)
土地に残る伝承を伝える、またはそれを題材にして町おこしをするため(熱海サンビーチの金色夜叉像など)
偉業を成し遂げた人や動物をたたえる。(西郷隆盛像、二宮尊徳像など)。
待ち合わせ場所の目印(ハチ公像は待ち合わせ場所として有名だが、本来は上記の「偉業を讃える」部類の像)。
庭園などの装飾。
個人崇拝の対象。特に独裁的な国家の指導者に多く見られる(北朝鮮の金日成像や、イラクのサダム・フセイン像<2003年4月9日に撤去>など)。
主義主張の表現(笹川良一の「孝子の像」や長崎市平和祈念公園の「平和祈念像」など)。ただし「孝子の像」については前記の個人崇拝の対象にも該当する面がある。
歴史
銅像の歴史は古く、世界に現存する最古の銅像はエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵のエジプト第6王朝ペピ1世の像。およそ4000年以上前のものと推測されている(金属製の像としても最古)。
日本初の西洋式銅像は大熊氏廣が明治26年(西暦1893年)に靖國神社へ建立した大村益次郎銅像である。
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒銅像 に関連するカテゴリがあります。
胸像
パブリックアート
タロス - ギリシア神話に登場する青銅製の巨人。
ハナ肇 - フジテレビ系の正月番組『新春かくし芸大会』での銅像役が有名。
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カテゴリ: スタブ | 銅像
更新日時:2008年6月22日(日)13:04
取得日時:2008/08/04 15:07