ブレンパワード
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ブレンパワード
ジャンルSF
テレビアニメ
原作矢立肇富野由悠季
監督富野由悠季
企画サンライズ
製作サンライズ、WOWOWバンダイビジュアル
放送局WOWOW、アニマックス
放送期間1998年4月8日 - 1998年11月11日
話数全26話
コピーライト表記c1998 SUNRISE・WOWOW・BV
漫画
原作・原案など富野由悠季
作画杉崎ゆきる
出版社角川書店
掲載誌月刊少年エース
巻数全4巻
テンプレート使用方法 ノート

『ブレンパワード』(Brain Powerd)は1998年4月8日?11月11日に、WOWOWで放送されたアニメ作品。全26話。

総監督は富野由悠季

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次

1 ストーリー

2 作品概要

3 主要登場人物

3.1 ノヴィス・ノア側

3.2 オルファン側

3.3 その他


4 アンチボディ

4.1 ブレンパワード

4.2 グランチャー

4.3 武器・装備


5 スタッフ

5.1 主題歌


6 放映リスト

7 メディア展開

8 その他

9 脚注

10 外部リンク

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ストーリー

自然災害で荒廃した近未来の地球を舞台に、海底から浮上した謎の遺跡・オルファンとともに宇宙へ飛び出そうとする思想を持つリクレイマーたちと、それを阻止しようとするサバイバル艦ノヴィス・ノアのクルーたちとの物語である。


作品概要

本作はWOWOW初のオリジナルアニメである。本作以前にもオリジナルアニメの企画はあったのだが、地上波アニメやOVAの放映権を購入するだけに比べると、制作費の負担が重くWOWOW側が敬遠していた。

転機は本作の企画書をサンライズが「一押し」として持ってきたことである。企画書の日付は新しかった。つまり最新作を地上波ではなくWOWOWに持ってきたのである。さらに監督がベテランの富野由悠季であることなどが同社の海部正樹部長を乗り気にさせた。海部正樹は本作の放映に奔走し、この結果、本作の放映は決定された。

さらに追い風があった。WOWOWで劇場版「新世紀エヴァンゲリオン」が本作の放映三カ月前の1998年1月に放映されることが発表されたのである。この時、同作はビデオ化されていなかった。このため1997年の年末では「エヴァが見たい」と指名でWOWOW加入者が大幅に増加した。このことが同社の首脳陣に「アニメは加入につながりやすい」と評価され、本作の宣伝は全社を上げてのものになった。こうして本作は「WOWOWのキラーコンテンツ」と位置づけられるようになった[1]

一方で本作は『機動戦士Vガンダム』以降、精神的な疲労により一線を退いていた富野由悠季が5年ぶりに制作したTVアニメシリーズである。めったに自作を褒めることのなかった富野由悠季が自ら「第二のデビュー作」と語る自信を見せた。富野作品はこれから『∀ガンダム』、『OVERMANキングゲイナー』へと続いていく。本作を「リハビリ」と公言する通り、監督自身の再生の過程でもある。それと関連して、放送期間と話数が合わないのはWOWOWの都合ではなく、製作したサンライズ第1スタジオと富野側の都合で、週1放送のペースに間に合わない事があったからである。

難解と言われる富野作品の中でもさらに理解の難しい部類に入ると言われる[要出典]。全話を通した後に2度・3度と視聴することで初めて感覚的に見えてくるものが多い風変わりな作品である[要出典]。その一方で、それまでの富野作品に見られたような、殺伐とした雰囲気や残酷な描写は極力抑えられており、どこか暖かみを感じさせる作風は、本作の特徴の一つとなっている。

ロボットデザインには過去の富野作品でデザインをしたことのある永野護を起用する。一方、キャラクターデザインにいのまたむつみを起用。富野はいのまたの描くような「大きな眼」のキャラクターが苦手であり、アニメーションデザインを担当した重田敦司にも目を小さく描くように指示を出している。

また作品内容と並んでしばしば語られるのが、オープニングとエンディングの映像である。ロボットアニメのOPにも関わらず主人公や機体はほとんど現れず、作品に登場する女性キャラが一糸まとわぬ姿で登場する映像は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki