フロリダ・マーリンズ
Florida Marlins
創設: 1993年
所属リーグ
ナショナルリーグ東地区
歴代チーム名
フロリダ・マーリンズ (1993年 - )
歴代本拠地
ドルフィン・スタジアム (1993年 - )
収容人員: 36,331人
永久欠番
5, 42
獲得タイトル(獲得年)
ワールドシリーズ優勝 (2回)1997 ? 2003
リーグ優勝 (2回)1997 ? 2003
地区優勝なし
ワイルドカード (2回)1997 ? 2003
球団組織
オーナー: ジェフリー・ローリア
GM: マイケル・ヒル
監督: フレディ・ゴンザレス
フロリダ・マーリンズ(Florida Marlins、略称:FLA)は、アメリカMLB、ナショナルリーグ東地区所属のプロ野球チーム。本拠地はフロリダ州マイアミにあるドルフィン・スタジアム。
目次
1 概要
2 選手の放出・身売り話
3 主な選手
3.1 現役選手
3.2 殿堂入り選手
3.3 永久欠番
4 傘下マイナーチーム
5 チーム名の由来
6 外部リンク
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シーズン成績の詳細については年度別成績一覧を参照
NFLマイアミ・ドルフィンズのオーナーを務めるウェイン・ハイゼンガー(レンタカー・ビデオショップチェーン経営)が「マイアミは野球のキャンプ地にはなるが、ホーム・チームがないのはいかがなものか」として1993年に創設、1997年には早くもワールドシリーズ初優勝を遂げ、2003年にも2度目の優勝を果たす。
その後、ハイゼンガーは財政難のため、球団初優勝後チームを手放す。1997、2003両年ともにワイルドカードからの勝ち上がりによるリーグ優勝とワールドシリーズ優勝であり、ナショナルリーグ東地区優勝は一度も成し遂げていない。2007年9月27日より、ローリアオーナー時から支えたラリー・バインフェストGMは球団共同代表に昇格し、現GMはマイケル・ヒル。
1990年代に誕生しながら早くも2度のワールドシリーズ優勝を成し遂げているが、地元での人気はなかなか定着しない。理由の一つとしては、自球場を建設する計画に地元政界や商業界から賛同すら得られず、専用の野球場を持っていないことが挙げられる。
街外れで不便な上、風雷雨にさらされやすい気候にも拘らず、屋根無しのドルフィン・スタジアムをやむなく本拠地としてきた。この球場は本来フットボール用のため、座席の配置・フィールドの仕様などを見ても、野球に最適とはいえない。また使用契約期限も迫っているが、契約更新の見込みも無い。移転の噂がささやかれる中、2007年12月18日に新球場を含めた公共施設の建設計画が承認され ⇒[1]、2月中にも正式契約を結ぶ運びとなった ⇒[2] ⇒[3]。 ⇒新球場は開閉可能な屋根付きで、37,000人収容。建設費用は約5億2500万ドル。マイアミ・オレンジボウル( ⇒en:Miami Orange Bowl)跡地に建てられ、予定通りに建設が進めば2011年シーズンにオープン予定である。なお、球団は新球場移転にあわせ、球団名をマイアミ・マーリンズとすることもすでに合意している。
「マーメイド」というチアリーディング・チームがある。これはMLB球団では唯一の存在である。
慢性的な経営難が続く中、めげずにチーム作りに成功し、ワールドシリーズ優勝の栄誉を勝ち取るまではいいが、その功績にふさわしい年俸アップを求められても応じられない。結局、他の球団では考えられないようなスター主力選手の放出を行い、また一から再建、ちょっと成績が上がればまた放出という悪循環に陥っている。そのため、他の大都市への身売り話が毎年のように絶えない。
1997年のワールドシリーズ初制覇後、選手の年俸高騰に悩んだチーム首脳陣は、数年前から補強を行い主力選手でもあったボビー・ボニーヤや、ゲーリー・シェフィールド、ロブ・ネンなどを軒並みに放出する「ファイヤーセール」を行う。結果チームの選手のほとんどが若手となり、翌年には経験不足のチームは地区最下位に沈む。
2002年の身売りは、当時のマーリンズオーナーだったジョン・W・ヘンリーが球団経営に嫌気がさし、ボストン・レッドソックスに乗り換えるべく身売りをし、これをモントリオール・エクスポズのオーナーだったジェフリー・ローリア(現オーナー、ニューヨークで画商を営む)が買うという球団の三角売買が行われた。