フリーメールサービス
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フリーメールサービスとは、インターネット接続サービスに加入していなくても、必要な事項(希望のメールアドレス、パスワードなど)を入力すれば無料で電子メールアカウントが取得できるサービスのこと。こういったメールアカウントの事をフリーメールという。また、同サービスで取得したメールアドレスのことを、不要になった際すぐに捨てる(使用を放棄する)[1]こともできるため「(ポイ)捨てメアド」などと揶揄されることもある。但し、有料サービスに加入すれば、一定期間Webメールへのアクセスが行われなくても自動的に抹消されることがない
目次

1 フリーメールの特徴

2 フリーメールのセキュリティ

2.1 データ消滅の可能性


3 主なフリーメール

4 フリーメールの有料サービス

5 脚注

6 関連項目

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フリーメールの特徴

主にポータルサイトを提供している多くの会社がこのサービスを提供している。こういったメールのメールアカウントは、多くがWebメールを用いているためインターネットに接続出来る環境であればどこからでもメールのやり取りが出来るが、本人確認を行わなくても簡単に取得できることから匿名性が高くなり、犯罪やいたずら等への悪用を避けるため、このアカウントを利用しての

フリーメールのアドレスでは十分な本人確認ができないため、インターネットオークションなどへの出品ができない

サイトによってはオークションの入札すらできないこともある


大手企業のホームページが開設している掲示板で、メールアドレスによる認証を取り入れている場合、フリーメールを用いての書き込みができない(かつてセガアクアプラスなどのゲームメーカーのHPで開設されていた各種の掲示板でもこのような認証を取り入れており、フリーメールや携帯電話のメールアドレスでは認証されない仕様が実装されていたが、現在はサービスを終了している)

送信先のPCにある電子メールクライアントの設定によっては、フリーメールによるメッセージの受信を拒否され、削除される可能性が高い

サーバがダウンするか、アクセスの殺到によりメールが全て消えたり、受信の遅延といった障害が生じたとしても、提供者は一切の責任を負わない

などの制約がある。

多くのフリーメールサービスは、送信するメールの末端に企業の広告が自動挿入される。但し、有料サービスに加入すると、広告が消去される。


フリーメールのセキュリティ

フリーメールサービスを提供する大手企業のフリーメールのセキュリティは一定の信頼を置くことが出来るが、フリーメールのIDやパスワードを不正に入手しようと試みるフィッシングサイトが存在するため、利用には注意を払う必要がある。

また、フリーメールを提供する会社のシステムアドミニストレーターは利用者のメールを覗き見ることも可能であり、社外秘の情報をフリーメールサービスに転送するのは情報漏洩のリスクも存在する。

近年では利用者のメールを解析して広告を挿入する事業者も出てきたが、広告の挿入だけに留まらず、メールの中身を事業者側で検索可能な状態に置いているケースもあり、機密情報の漏洩を防ぐため、社員によるフリーメールの利用を制限しようと試みる企業も出てきた。

また、アカウント廃止後に同名のアカウントを別のユーザが取得できることもあり、定期的にメールが配信されるサイトの場合、そこの会員であることが判明してしまう。パスワードリマインダ機能の仕様によっては、そのサイトに登録していた住所なども分かるようになってしまう。


データ消滅の可能性

大部分のフリーメールは、一定期間(6ヶ月や45日など)ログインをしないと、アカウント削除や保存されているメールの全消去を行っている。これは、POP受信が可能なフリーメールの場合、ウェブでログインしなければ、OEなどのメールソフトでPOP送受信をしていても「ログインをしていない」とみなされることがあるため注意を要する。但し、有料サービスに加入をすればアカウントの削除や保存メールの消去が免除される。

特に検索エンジン系大手フリーメールで、そういった規約がない時期に入会したユーザーに対しても、規約変更後は一律にそのシステムを適用した例があり、まめに規約を確認していなければこのトラブルに見舞われることがありえる。

なお、この期間制限は、目立たない箇所に表記しているプロバイダが多く、意識的に探さなければ分からないことが多い。Gmail(9ヶ月)のように日本語ページにはまったく表記していないプロバイダもある。

また、中小のフリーメールなどでは、事前にユーザーにまったく告知をせずにサービス廃止をすることもあり、送受信はもとより保存されていたメールも消滅してしまう。

このため、定期的にバックアップを取っておくか、POP受信もしてそれをバックアップ代わりにするなどの対策が求められる。


主なフリーメール

メールアドレスの「****」の部分は、ユーザが一定の範囲で任意に選択することができる。@以下はサーバー名で、ユーザーは自由に選択できない。

@niftyメール

メールアドレス:****@nifmail.jp


au one メール

メールアドレス:****@auone.jp


Exciteメール

メールアドレス:****@excite.co.jp


Gmail

メールアドレス:****@gmail.com


gooメール

メールアドレス:****@mail.goo.ne.jp


infoseekメール

メールアドレス:****@infoseek.jp


livedoor メール

メールアドレス:****@livedoor.com


Windows Live Hotmail

メールアドレス:****@hotmail.co.jp,****@live.jp(MSN Explorer経由で登録の場合は****@msn.com・hotmail.co.jpドメイン開始以前に登録の場合は****@hotmail.com)


Yahoo!メール

メールアドレス:****@yahoo.co.jp



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki