フジ・ロック・フェスティバル
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フジロックフェスティバル
FUJI ROCK FESTIVAL
グリーン・ステージ
イベントの種類ロック・フェスティバル
通称・略称フジロック
開催時期7月下旬
初回開催1997年
会場苗場スキー場新潟県湯沢町
主催SMASH
最寄駅上越新幹線越後湯沢駅からシャトルバス
公式サイト
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フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)は、日本ロック・フェスティバルである。主催はSMASH。フジロックという略称および愛称で知られる。

1997年山梨県富士天神山スキー場で初開催された。1999年からは、毎年7月下旬または8月上旬に新潟県湯沢町苗場スキー場で開催されている[注 1]

日本のロック・フェスティバルの先駆けであり、世界200組以上のミュージシャンが揃う日本最大規模の野外音楽イベントである。フェスティバル名は富士山近辺で初開催されたことに由来し、ロゴマークも「富士山」をあしらったものが現在に至るまで使われている。

なお、天神山スキー場で開催されたのは1997年の第1回のみで、第2回目の1998年は東京都豊洲地区の東京ベイサイドスクエアで開催され、翌年の第3回目以降、苗場スキー場での開催となった。
概要

ロックフェスと銘打っているが、実際はロックのみならず、ポピュラー音楽全般、和太鼓ジャズ民族音楽など、ジャンルはさまざまである。複数のステージで演奏が同時進行するため、すべての出演者を見ることはできない。

現在は苗場スキー場で開催されているため、ライブの参加のみならずアウトドアなどを兼ねた客も多い。
交通アクセス

会場の苗場スキー場は最寄のJR越後湯沢駅から開催期間中のみ運行のシャトルバスで約40分、混雑時は約1時間の山間部にある[1]。通常時のアクセス方法についてはスキー場に隣接する苗場プリンスホテル#アクセスを参照。

自家用車の場合、入場券と同時に購入する駐車券に指定された駐車場を利用する[1]。会場直結のみならず周辺一帯のスキー場等の駐車場が指定され、駐車場と会場はシャトルバスにより結ばれる[1]。車をとめるのに必要な駐車券はすぐに売り切れ、競争率が高まっている。

オフィシャルツアーでは苗場会場直結のツアーバスもあり[1]、出発時間の制限はあるが前記シャトルバスを使うことなく会場へ行けるメリットがある。

会場のある湯沢町周辺は冬場のスキー客のためにホテルやペンション、旅館、民宿など多くの宿泊施設があるが、開催期間の前後はその大半がフジロック客で満室状態になるため、例年、駐車券の獲得以上に宿泊先の確保が熾烈である。特に会場に直結している苗場プリンスホテルはその利便性の高さに加え、出演アーティストを始めとするフジロック関係者の宿泊先として一部借り切られているため、一般客向けの客室は少なくなっており、毎年競争率は非常に高く、2010年は団体のみ受け入れるため、一般客はオフィシャルツアーでしか宿泊できなかった。
会場

演奏ステージの数は回を重ねるごとに増え続けており、現在は主なものだけで5つ(グリーン・ステージ、ホワイト・ステージ、レッド・マーキー、フィールド・オブ・ヘブン、ジプシー・アバロン)あるほか、観客数が数十人規模の小ステージも多数ある。さらに別料金となるが会場内を見下ろして東西に進む世界最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」がある。メインのグリーンステージ以外は、観客が一定数を越えると安全のため入場制限がかけられることがある。

会場内には各ステージごとに多くの飲食店が出店しており、苗場食堂のある「オアシス」等屋台ブースには、毎年出店している常連の店や名物料理も生まれている。テント設営区画が設けられており会場宿泊も可能だが、単純な野宿は禁止されている(詳しくは下記の「キャンプ・サイト」項を参照)。夜には成年者を対象にカジノバーがオープンする。

その日の日程が終了すると、レッドマーキーとオアシス以外のエリアはすべて立ち入り禁止となる。そのため開催期間中の中日であっても、夜遅くまで会場内に居座ることはできない。レッドマーキーなども午前4?5時には閉演する。開場は朝の9時以降となる。

以下、主なエリアを入場ゲートから近い順に記す。
ザ・パレス・オブ・ワンダー
入場ゲート前にあるテント施設で、チケットがなくても入ることが出来るフリーエリア。開催時間は22:30?翌朝5:00。巨大なオブジェに囲まれたテントでは怪しげな大道芸が行われ、カジノバーといった大人の夜遊び施設が揃う。隣接するブース「ルーキー・ア・ゴー・ゴー」(旧称Levi's NEW STAGE)は、一般公募から選ばれた無名のインディーズバンドがプレイするステージ。夜間行われ、駆け出しバンドの実力が試される登竜門として定着している。かつてはくるりASIAN KUNG-FU GENERATIONサンボマスターもここで演奏した。
レッド・マーキー
入場ゲートから最も近いフジロック唯一の屋内ステージ。勢いある新進気鋭のバンドを中心にハイテンションなライブが展開され、観客の盛り上がりはフジロックでも随一である。日付が替わる深夜から早朝まではクラブハウスとしてDJパフォーマンスが夜通し行われ、その日の日程が終了してもなお踊り足りないフジ夜遊び組のたちのレイブパーティー会場と化す。収容人数約5000人。
オアシス
およそ30以上の屋台が出店している総合飲食エリア。その中にある苗場食堂ではサプライズライブやDJプレイ、大道芸、サイン会などのミニ・イベントが催される。料理とお酒を交えた交流空間として、またレッドマーキーとともに深夜まで立ち入り可能なエリアとして常に賑わっている。
グリーン・ステージ
収容人数は4万人以上のメイン野外ステージ。毎年世界のビッグアーティストが登場し、記憶に残る数多くのショーを披露してきたフジの象徴。ゆるやかな傾斜が続くステージ後方は多くの人が寝そべったり腰掛けたりするリラックススペースと化しており、のんびりと音楽を聴くことが出来る。ただし、動員次第では夕方以降オールスタンディングとなる場合も多い。後方に車いすスペースと身体障害者や未就学児や妊婦、付き添い者が対象の一時休憩所である優先テントが設置されている。
ホワイト・ステージ
2番目に大きい屋外ステージ。通好みのラインナップが多く、実力派のバンドによる圧巻のパフォーマンスが繰り広げられることから「裏メイン」とも呼ばれる。収容人数は約1万5千人。
アバロン
山の斜面を利用したエリアでNGOテントやマッサージテントが設置され、フリーマーケットやワークショップが開かれることもある。その中にある小さなステージが「ジプシー・アバロン」で、アコースティックライブが披露されることが多い。収容人数約1000人。
フィールド・オブ・ヘブン
国籍も世代も超えたヒッピーな雰囲気で溢れ、多彩な音楽とピースフルなムードから最も「フジらしい」エリアとも呼ばれる。そのため固定客が多い。日が暮れてからは幻想的なイルミネーションで彩られフジの夜を演出する。収容人数約5000人。
オレンジ・コート
2003年から2014年まで、フィールド・オブ・ヘブンの奥にあったステージ。ジャズ系やラウンジ系のミュージシャン、さらにワールド・ミュージック系のステージというコンセプトの下に展開されるが、基本的にジャンルレスな音楽で終日溢れていた。初日の夜のみパーティーイベント「オールナイトフジ」が開かれ、朝までクラブ空間に変貌した。


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