ピロラウス(紀元前470年頃 - 紀元前385年)は、ピタゴラスがトルコの西海岸から約2kmに浮かぶ島、サモスのカラヴォヌス山付近の洞窟で説いたことから創始されたピタゴラス教団の一員で、その考え方は「見えない炎の周りを地球、太陽、星は、回っている。」と銀河系を思わせる内容である。また、「自然論」の作者で、お金に困ったピロラウスが門外不出の教団の秘密を暴露したものと考えられている。プラトンは、この「自然論」を購入し、自身の学校「アカデミー」の蔵書にしたとされる[1]。プラトン哲学の根幹をなす数学観は、この著作におうところが大きいという。
参考文献^ ドナル・オシア(Donal O'Shea)著 糸川洋訳 「ポアンカレ予想を解いた数学者」 2007年6月25日初版 日経BP社
表・話・編・歴ソクラテス以前の哲学者
ミレトス学派タレス - アナクシマンドロス - アナクシメネス
ピュタゴラス教団ピュタゴラス - アルクマイオン - フィロラオス - アルキタス - ティメオ - ヘラクレイトス
エレア派クセノパネス - パルメニデス - ゼノン - アナクサゴラス - エンペドクレス
原子論レウキッポス - デモクリトス
ソフィストプロタゴラス - ゴルギアス - プロディコス - ヒッピアス
カテゴリ: ギリシア哲学 | ソクラテス以前の哲学者 | 紀元前470年代生 | 紀元前385年没
更新日時:2008年8月12日(火)14:28
取得日時:2008/08/16 07:43