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?音(ピンイン、ほうおん、p?ny?n)は、中国語の音節を音素文字に分け、組み合わせる方式で表せるようにした文字体系のこと。一般的には1958年に中華人民共和国が制定した漢語?音字母(かんごピンインじぼ、H?ny? p?ny?n z?m?)または漢語?音(かんごピンイン)と呼ばれるものを指すが、通用?音のように中国大陸とは異なる表記の?音も世界には存在している。 ?音は、当初は将来的に漢字に代わる文字として中国で位置づけられていたが、現在では中国語の発音記号として日本を含め世界各国で利用されている。
ラテン文字のvを除く25文字を組み合わせて発音を表し、主な母音の上に声調符号と呼ばれる4種のアクセント記号を付して声調を表す。他に、ウムラウトと区切り符号(アポストロフィー)が用いられる。
目次
1 概要
2 発音
2.1 声母
2.2 韻母
2.2.1 er と r 化音
2.3 声調
2.3.1 声調にまつわるルール
2.3.1.1 声調符号をつける場所
2.3.1.2 声調が変化する場合
2.3.2 コンピューター上での声調符号の表記について
2.3.2.1 数値文字参照の表
3 区切り符号
4 分かち書き
5 音節表
6 関連項目
7 関連リンク
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現在、中国語(普通話)の発音表記法として世界的に最も広く通用しており、国際標準化機構もこれを標準規格として採用している。これは、国際連合をはじめとして、多くの国が中華人民共和国政府と公式な関係を持っていることによる。
一方、政治体制が異なる台湾(中華民国)(台北市除き)では、中国語(国語)の発音表記体系として、漢語?音ではなく注音符号(注音字母)が使用されている。また固有名詞を中心としたローマ字表記としては長くウェード式を用いてきているほか、さらに国語ローマ字(國語羅馬字?音法式、1928年公布)、国語注音符号第二式(1984年公布)、通用?音(「国語」のほか?南語、客家語や先住民言語にも対応している)が並立しており、一般の使用においては表記が統一されていない。近年は国際的に通用している漢語?音と台湾内部の各言語の転写に適した通用?音のどちらを採用するかを巡って論争が続いているが、台湾当局部内でもコンセンサスは得られていない。
?音にはvを除く25のローマ字が使われるが、x, q にあまり見られない音が当てられている。またd, b, g, j, z は有声音ではなく、無気音(但し有声の場合が多いが)を表記するのに使われている。
中国語の音節は声母(頭子音)と韻母と声調の組み合わせによって表される。
声母は語頭の子音である。現代の中国語では、一つの音で構成され、多重子音は存在しない。セル内の上側に国際音声字母を、下側に?音を示した。また無気音と有気音の対立があるものはセルを左右に分けて示した。ただし、"sh"と"r"で表記される子音は無声音と有声音の対立である。なお"y", "w"で表記される接近音[j][w]は声母ではなく、韻母の介音なので、下表には載せていない。
両唇唇歯歯茎反り舌歯茎硬口蓋軟口蓋
破裂音[p]
b[p?]
p [t]
d[t?]
t [k]
g[k?]
k
鼻音[m]