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この項目では、主にきうちかずひろの漫画について説明しています。
映像化作品については「#映像化作品」をご覧ください。
中山美穂のシングル(1985年の映画の主題歌)については「BE-BOP-HIGHSCHOOL (曲)」をご覧ください。
ビー・バップ・ハイスクール
ジャンル青年漫画、ヤンキー漫画、青春漫画、アクション漫画
漫画
作者きうちかずひろ
出版社講談社
掲載誌週刊ヤングマガジン
レーベルヤンマガスペシャル
発表期間1983年 - 2003年
巻数全48巻
ゲーム:ビー・バップ・ハイスクール 高校生極楽伝説
ゲームジャンルコミカル&ツッパリ・
アドヴェンチャーゲーム
対応機種ファミリーコンピュータ
発売元データイースト
発売日1988年3月30日
OVA:BE-BOP-HIGHSCHOOL
原作きうちかずひろ
監督有迫俊彦(第1・2・6巻)
角銅博之(第3 - 5巻)
藤瀬順一(第7巻)
脚本木内一雅、きうちかずひろ(第1 - 3巻)
浦畑達彦(第4・5巻)
植村更(第6・7巻)
キャラクターデザイン羽山淳一
音楽上田聡、鈴木由花(第1巻)
向井寛(第2 - 7巻)
アニメーション制作東映動画
製作東映ビデオ、講談社、愛徳商事
発表期間1990年 - 1998年
話数全7話
ヒロシ
トオル小野坂昌也
立木文彦
ドラマ
原作きうちかずひろ
脚本鈴木おさむ
演出金子文紀
制作TBS、TBSエンタテインメント
放送局TBS系列
放送期間第1弾 - 2004年6月16日
第2弾 - 2005年8月17日
話数全2話
ゲーム:BE-BOP-HIGHSCHOOL
ゲームジャンル育成シミュレーションゲーム
対応機種Mobage
発売元KONAMI
稼動時期2011年12月 -
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プロジェクト漫画・ゲーム・アニメ・テレビドラマ
ポータル漫画・ゲーム・アニメ・テレビ・ドラマ
『ビー・バップ・ハイスクール』(BE-BOP-HIGHSCHOOL)は、きうちかずひろによる日本の漫画。1983年から2003年まで『週刊ヤングマガジン』で連載されていた。単行本全48巻。 ツッパリ留年高校生コンビのヒロシとトオルがケンカや恋に明け暮れる姿を描いた、いわゆる「ヤンキーもの」の代表的な作品。主人公2人はケンカにめっぽう強いものの、必ずしも無敵の存在ではない点や、不良高校生の日常風景をリアルに伝える初期の描写が当時の中高生を中心に人気を博し、コミックス8巻は初版発行部数227万部[1](236万7000部[2]とする文献もある)の大ヒットを記録した。これは講談社の漫画本としては、2014年に『進撃の巨人』13巻が初版275万部を発行するまで破られなかった[1]。単行本の累計発行部数は4000万部を記録している[3]。 当初は『少年ジェッツ』にて連載をする方向で進められていたが、編集からのタイトル変更、およびパンチラなどの要素を加えるよう要求されたきがうちがこれを拒否、結果同誌からは原稿を引き上げ、ちばてつや賞に応募されたという経緯がある。 20巻位までは登場人物たちの恋愛話や他校との抗争などがメインだったが、20巻台以降は小咄的なギャグ短編が多くなった。これについてきうちは「ケンカで話を進めていくと、最終的には日本一、ひいては世界一・宇宙一強い不良との対決を描かざるを得ないことになり、そうした展開にはしたくなかったから」と話している。 最後は無期限休載という形で連載中断の後、きうちが作品の終了を編集部および講談社上層部に伝えたため、編集部によって誌上にて連載終了が発表された。このため明確な最終回は存在せず、建前上は未完のまま連載を終了。ヤンマガKCスペシャル全48巻。コンビニコミック全24巻。 1988年度(昭和63年)、第12回講談社漫画賞一般部門受賞。1985年には仲村トオル、清水宏次朗主演で実写映画化された。以後シリーズ化され、全6作が上映されている。その後、1994年に原作者のきうちかずひろ自ら監督した新実写映画化を皮切りにオリジナルビデオ・OVAも発売され、また2004年と2005年にはTBS系列にてスペシャルドラマとして放映された。なお、1990年にはOVAとしても発売されている。2004年にパチンコ機・2006年にはパチスロ機も発売された。 上記映画作品については静岡県静岡市や清水市(現清水区)での撮影が多かったが、原作は福岡県福岡市および近郊の高校をモデルにしている。 『別冊ヤングマガジン』では、本作のキャラクターを使ってそのまま極道漫画やビジネス漫画、さらには成人劇画など様々なドラマを展開したパロディ作品『ビー・バップ海賊版』が連載されていた。作者は「まんひるめめおか」という覆面漫画家であり、正体はきうち本人ではないかとも囁かれたことがある[要出典]。なお、一度きりだが本家と海賊版が共演した作品が掲載されたことがある。 声はOVA / ムービーコミックのもの。 男女共学。生徒数1026名(男子602名、女子424名)。偏差値49?74。前年度の退学処分者数12名。通称「学力カースト制度」。番長は不明だが、ヒロシとトオルは顔崎太(信雄)が番長だと言っている。高校与太郎行進曲(7巻、劇場版同様)ではヒロシが番長だと言っているが、ヒロシがいきなり「信雄が番長だ」という描写がある。
概要
主な登場人物
私立愛徳高等学校生徒・教師
加藤浩志(ヒロシ)
声 - 小野坂昌也 / 吉野裕行役 - 清水宏次朗年齢 18歳生年月日 1966年(昭和41年)9月14日住所 静岡県清水市学年 2年C組21番→2年F組14番(ダブリ)性格 短気、ズルイ、こすっからい、単純、助平武器 ナイフ中学時のあだ名 「火の玉」デビュー 1巻(1983年〈昭和58年〉)本作の主人公の一人。9月14日生まれで血液型はB型。髪型はリーゼントパーマで、原作では黒髪だがアニメ版・パチスロ版では茶髪。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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