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『ビリ犬』(- けん)とは、藤子不二雄A原作のギャグ漫画、及び主人公である架空の犬である。テレビアニメ化され、アニメの続編も存在する。
目次
1 概要
2 コミックス
3 ストーリー
4 キャラクター
5 テレビアニメ
5.1 スタッフ
5.2 各話放送リスト
5.3 共通主題歌
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1969年に講談社の「たのしい幼稚園」・「ぼくら」にて連載された。
その後、テレビ朝日系にて放映された藤子不二雄Aワールド枠内で、1988年7月11日から1989年4月3日にかけてアニメ化された。放送時間は毎週月曜日19:05〜19:20。放送話数は全32話。
アニメの放送終了後、アニメの続編である『ビリ犬なんでも商会』(- けん - しょうかい)が製作され、アニメ版『ビリ犬』の後番組として、テレビ朝日系にて1989年4月10日から9月18日まで放映された。放送時間は毎週月曜日19:00〜19:30。放送話数は全22話。
なお、アニメの放映に合わせて、再度、「コロコロコミック」にて新作が連載された。『ビリ犬なんでも商会』の放映以後は、アニメと同じ題名に改題されている。
「ビリ犬」第24話でガリ犬が抜けた(声を演じた山田栄子が海外へ芝居の勉強に行ったため)後、第25話からトド犬が登場。ガリ犬は「ビリ犬なんでも商会」の第一話で合流し、三人そろって改めてスタートを切った。
コミックス
てんとう虫コミックススペシャル「ビリ犬(小学館)」全1巻※絶版
てんとう虫コミックス「ビリ犬(小学館)」全1巻※絶版
藤子不二雄ランド「ビリ犬(中央公論社)」全1巻※絶版
藤子不二雄Aランド「ビリ犬(ブッキング)」全1巻
ぴっかぴかコミックス「ビリ犬(小学館)」全2巻
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
人間の世界にやって来た、空を飛び、人間の言葉と犬語を解することが出来る犬の様な生き物「ケン族」のビリ犬とガリ犬が雨森家に居候する。近所の犬達や、人力飛行機を開発している鳥野博士などが登場し、そこで巻き起こる珍騒動を描く。
「ビリ犬なんでも商会」では、タツオの同級生やその飼い犬達などの出番は減り、ビリ犬とガリ犬、トド犬が雨森家から独立を図るために会社を設立し、あらゆる事を引き受ける。しかし「よろず屋ドン」を設立したニャン族のドン・ニャン、トララ達からいつも営業妨害され、ひと騒動を起こすストーリーとなっている。
()内はテレビアニメでの担当声優。
ビリ犬(野沢雅子)
犬に酷似しているが、ビリケンのように尖った頭と長い耳、パンダの様な目の縁といった風貌の「ケン族」という種族。雨森タツオと出会い、雨森家へ居候を決め込む。気は優しくのんびり屋だが、正義感が強く困った者を見るとつい手助けしてしまう。長い耳とプロペラのように尾を回転させて空を飛び、かつ人語と犬語を話せるので、犬達からは一目置かれる存在。後に雨森家の屋根裏を借り「ビリ犬なんでも商会」を設立、社長となって自活を図ろうとする。
ガリ犬(山田栄子)
ビリ犬の親友のケン族。ビリ犬を慕って人間界へやって来た。野球帽を被り、痩せていてメガネをかけている。ずば抜けた暗算能力と知識を持つが、神経質でのめりこみやすい性格のために計算をし過ぎてノイローゼになることもある。「ビリ犬なんでも商会」では会計兼ブレーン役でビリ犬をサポートする。
トド犬(塩屋翼)
新原作から登場したキャラクター。ビリ犬達を慕って人間界へやって来たケン族。ビリ犬達と違い、耳をヘリコプターの様に回転させて空を飛ぶ。太っていて大飯食らい、かつ怠惰な性格。しかし彼がいると何故か幸運が舞い込むという「ラッキーケン」である。「なんでも商会」では主に現場での力仕事担当。
雨森タツオ(麻上洋子)
通称タッちゃん。ごく普通の小学生。テラスハウスの団地暮らしのため犬が飼えず、犬を飼っている友人達を羨んでいたところ、ビリ犬と出会う。「なんでも商会」では社員として営業周りをする。
雨森テツオ(冨永みーな)
通称テッちゃん。タツオの弟。やんちゃでテツオ以上に犬好き。ビリ犬がやって来た事を一番喜んでいる。「なんでも商会」では電話番。
秋木ヨーコ/ミミ(水谷優子)
タツオの同級生の女の子。朗らかで優しい美少女。コッカー・スパニエルのミミという子犬を買っている。「なんでも商会」では女性らしい仕事振りを買われ、途中から社員となる。
島田ダンキチ/ダブ(茶風林)