ビュッフェ
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この項目では食事方式について記述しています。鉄道車両の食事設備については食堂車を、画家についてはベルナール・ビュフェをご覧ください。ビュッフェの光景

ビュッフェ(:buffet)は、レストランなどにおいて多種類の並べられた料理から任意のものをセルフサービスで食べる方式の名称である。
目次

1 ビュッフェの特徴

1.1 「バイキング」呼称の歴史


2 ビュッフェの形式

2.1 スタンディング・ビュッフェ

2.2 シッティング・ビュッフェ

2.3 オンテーブル・ビュッフェ


3 ビュッフェで注意すべきマナー

4 食べ放題・バイキング方式の名称を利用する業種

5 ビュッフェに用いられる器材や食器

5.1 保温

5.2 保冷

5.3 ワゴン

5.4 アイスカービング


6 脚注

7 関連項目

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ビュッフェの特徴

俗に「食べ放題(all you can eat)」と言われるように定額料金で利用が可能。用意された多種類の料理から自分の好みのものをなどの食器に取り分ける。基本的に時間制限は存在しないが、回転率の向上のために1時間半〜2時間程度に制限するレストランもある。近年は、本格的フランスイタリア料理や各国の本格的な料理を手頃な価格で楽しめる為、高級ホテルの集客の目玉として積極的に取り入れられている。また、朝食メニューのシステムとして用いられるケース(後述)や、食べ放題でありながら作り置きの料理ではなく、メニューの注文を受けた後にその都度調理を行い、出来立ての料理が出てくるシステムを用いている場合もある。

日本での呼び方には「ビュッフェ」の他に「バイキング」、「食べ放題」、「ブッフェ」、「ビュフェ」、「バッフェ」などがある。すべて「セルフ方式の食事=ビュッフェの同義語」である。また、同義語として英語の「All You Can Eat」、欧州の一部や北欧などで使われている「スモーガスボード(smorgasbord)」がある。語源はスウェーデン語の「パンバター」または「オープンサンドイッチ」(smorgas)と「テーブル」(bord)の合成語。


「バイキング」呼称の歴史

1957年、当時の帝国ホテル支配人犬丸徹三が旅先のデンマークで出会った北欧の食べ放題料理、魚介料理や各種の燻製などを客が好きなものを好きなだけ食べられる『スモーガスボード』がそのヒント。犬丸は内容的に「これはいける」と確信し、当時パリのリッツ・ホテルで研修中で後に帝国ホテルコック長となる村上信夫に料理内容の研究を指示した。一方その名称が非常に言いにくく馴染みが無いものだったため、新名称を社内公募した。その結果「北欧と言えばバイキング」という発想と、当時帝国ホテル脇の日比谷映画で上映されていた『 ⇒バイキング』(1958年)という映画の中の豪快な食事シーンが印象的だったことから、これを『バイキング』と名付けることに決定[1]、「バイキングレストラン」を1958年にオープンした。このレストランは大変好評を博しバイキングはビュッフェレストランの代名詞となった。

「バイキング」は語源の成り立ち方からもわかるように和製英語である。日本以外では韓国の一部など限られたところでしか、使われていない言葉とされている。なお、米軍による統治を受け、戦後早い時期から正しい英語に接する機会を得た沖縄県では「バフェ」という呼称が定着していたが、日本本土からの観光客が増加した21世紀初頭では「バイキング」という表記を用いる店も増加してきている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki