界:動物界 ⇒Animalia
門:脊索動物門 ⇒Chordata
亜門:脊椎動物亜門 ⇒Vertebrata
綱:鳥綱 ⇒Aves
目:スズメ目 ⇒Passeriformes
科:ヒバリ科 ⇒Alaudidae
属: ⇒Alauda
種:ヒバリ arvensis
学名
Alauda arvensis
和名
ヒバリ
英名
Skylark
ヒバリ(雲雀、告天子)はスズメ目,ヒバリ科に属する鳥類である。
ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯にかけて広く分布しており、春を告げる鳥として洋の東西を問わず親しまれている。全長約17cm、頭に特徴的な冠羽をもつ。
見通しのきく広い草原などにすみ、草の根元などの地上に枯草を用いて、お椀状の巣を作る。
多くの鳥は木などに止まりながらさえずるが、ヒバリは飛翔しながら上空でさえずるという習性をもつ。 このさえずりは「一升貸して二斗取る、利取る利取る」、「利に利食う、利に利食う、後や流すう」などと「聞きなし」がされている。 又、このヒバリのさえずりはとてもきれいで、そのため多くの詩や曲などのモチーフになったりもしている。
ヒバリは、茨城県と熊本県の県鳥でもある。
目次
1 人間との関係
2 画像や動画とその解説
3 Sibley分類体系上の位置
4 関連項目
5 都道府県・市町村の鳥
5.1 県の鳥
5.2 市の鳥
5.3 町の鳥
5.4 村の鳥
5.5 かつて指定していた自治体(廃止)
6 外部リンク
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さえずりが美しいので、古くから和鳥として飼われてきた。かつては飼っている個体に美しいさえずりを覚えさせるため、春の野に飼っている個体を放し、さえずりと共にその高さを競う揚げ雲雀といった優雅な遊びもあった。現在は法改正により、本種の飼育は禁止されている。
漢字の告天子の表記は、中国では別種の鳥コウテンシ Melanocorypha Mongolica を指す。これは、同種が日本には分布していないため、漢文などに記されたこの表記を同種に似た本種と解していたのがやがて本種を指すように変化してきたもので、中国語の鶯の表記が全く別種のコウライウグイスを指すのと同じ由来による。
ヤブヒバリ
Sibley分類体系上の位置
スズメ目> スズメ亜目> スズメ小目> スズメ上科> ヒバリ科
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒ヒバリ に関連するマルチメディアがあります。ウィキクォートに ⇒ヒバリに関する引用句集があります。
ラーク (Lark) - 英語でヒバリの意味。
揚げひばり - イギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズが、ヒバリが空を鳴きながら飛ぶ姿をイメージして作曲したヴァイオリンと管弦楽のための小曲。ヴァイオリン独奏がヒバリのさえずりを連想させる。レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの楽曲一覧も参照。
弦楽四重奏曲第67番 (ハイドン) - オーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが、ヒバリが美しい声で鳴きながら滑空する様子をイメージして作曲した弦楽四重奏曲。通称『ひばり』。
相模原市 - 1974年11月20日、市の鳥に「ひばり」を制定する。