バルカン山脈
バルカン山脈
所在地 セルビア
ブルガリア
最高峰ボテフ(2,376m)
延長530km
幅15 - 50km
表・話・編・歴
バルカン山脈(-さんみゃく、Balkan Mountains)はブルガリアの中央を東西に走る山脈。平均標高約700m、全長約530km、幅15?35km。最高峰はボテフ(Botev、標高2376m)と呼ばれる。スターラ・プラニナとも言われ、ブルガリア語で「古い山脈」の意。そのほかにもハエムス(Haemus)、ハエム(Haem)、エムス(Emus)、アエモン(Aemon)などの古称がある。この山脈によりブルガリアの国土の約4分の1は高原となり、同時に南と北をそれぞれ大陸性気候と地中海性気候の二つの気候帯に分けている。中生代にできた褶曲山脈で、山頂は浸食されてなだらかな丸屋根型の稜線をなしている。
山腹は放牧場となり、山麓で酪農が発達している。14世紀末、トルコ人に追われたブルガリア人はこの山間に移住したので、反トルコ独立運動の愛国者ハイドゥクたちをめぐる数々の民話や民謡が残されている。第2次世界大戦後、山間にダムが建設され水力発電所ができた。
関連項目
バルカン半島
バルカン戦争
カテゴリ: ヨーロッパの山地 | ブルガリアの地形
更新日時:2008年6月15日(日)21:58
取得日時:2008/09/01 21:00