ハヤブサ
分類
界:動物界 Animalia
門:脊索動物門 Chordata
亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata
綱:鳥綱 Aves
目:タカ目 Falconiformes
科:ハヤブサ科 Falconidae
属:ハヤブサ属Falco
種: peregrinus
学名
Falco peregrinus
⇒Tunstall, 1771
和名
ハヤブサ
英名
⇒Peregrine Falcon
ハヤブサ(隼、Falco peregrinus)は、オオタカとほぼ同サイズの中型の猛禽類である。
目次
1 形態
2 分布
3 亜種
4 生態
5 Sibley分類体系での位置
6 Status
7 脚注
8 外部リンク
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全長はオス約42cm、メス約49cm。頬にひげ状の黒色班があり、背面は薄墨色、腹部は白く、灰黒色の横縞がある。
ヨーロッパ全域、アジア、アフリカ、オセアニア、南北アメリカと広い範囲で生息している。 日本では北海道から九州にかけて少数が生息している。
亜種
ハヤブサ F. p. japonensis
Gmelin, 1788日本では留鳥として全国で繁殖
オオハヤブサ F. p. pealei
Ridgway, 1874(繁殖地)千島列島・アリューシャン列島、日本は渡り時期に通過する。
シマハヤブサ F. p. furuitii
Momiyama, 1927日本固有亜種, 絶滅危惧IA類[1](生息)火山列島近辺
非常に飛翔速度が速く、降下時の最高速度は時速200km、時には時速300kmに達することもある。このスピードを生かした狩りをする。 獲物は主に鳥類である。シギ、チドリなどの小型鳥類から鳩、雁、鴨などの中型鳥類まで捕らえている。 獲物の上空から下方の獲物に向けて滑空して加速し、運動量が十分高まった状態で獲物を足で蹴落とす。 蹴落とされた獲物は、ほぼ即死か、失神状態であり、それを空中でキャッチする。このようなダイナミックな狩をするのはハヤブサだけである。しかし翼の形状から、頻繁な旋回・方向転換などは不得意であり、林の中の狩を得意とするオオタカ類とは狩の性格が異なる。
夫婦の絆が強く、パートナーの一方が死なない限り、毎シーズン同じつがいで繁殖する。
ハヤブサは、自然界では海岸の岩場などで繁殖し、また狩場とするが、近年は高層建築などを営巣地として、都市部で繁殖した事例もある。
シブリー・アールキスト鳥類分類
鳥綱 ⇒Avesコウノトリ目 ⇒Ciconiiformesコウノトリ亜目 Ciconiiハヤブサ下目 Falconidesハヤブサ小目 Falconidaハヤブサ科 ⇒Falconidae
Status
LEAST CONCERN(IUCN Red List Ver.3.1(2001))[2]
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)[3]
国内希少野生動植物種(種の保存法) - 1993年
[ヘルプ]
^ 鳥類レッドリスト (環境省) 2006年版による変更
^ ⇒Falco peregrinus (Species Factsheet by ⇒BirdLife International)
^ ⇒Falco peregrinus (環境省絶滅危惧種情報 by ⇒生物多様性情報システム J-IBIS)
外部リンク
⇒シマハヤブサ(RDB種情報(動物)種の詳細情報)北硫黄島に生息していたが、第二次大戦以降の状況は不明。