ネチケット
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ネチケット(英語: Netiquette)とは、コンピュータネットワーク上で必要とされるエチケットマナーのことである。「ネットワーク」 (network) と「エチケット」 (etiquette) を組み合わせた造語で、「ネットマナー」、「ネチケ」などとも呼ばれる。

現実世界でのマナーを基本にネット上の特性を追加したものなので一般的なマナーもネチケットに含まれるが、本項では特にインターネット上のネチケットについて解説する。
目次

1 概要

2 ネチケットの例

3 関連項目

4 外部リンク

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概要

ネチケットは、インターネット上でコミュニケーションを行う際や、ウェブサイト電子メールなどを利用する際など、様々な場面で必要とされている。

ネチケットは厳密に定められている規則ではなく、他人への配慮を心がけるなど、社会で最低限必要とされていることに基づいたものが多い。また、コンピュータネットワーク特有の技術的な問題を防ぐためのネチケットも多く存在する。

ネチケットが全く存在しないインターネットコミュニティは、荒らしネットいじめが横行する無法地帯になる。[要出典]


ネチケットの例
アクセシビリティ
環境によって表示や動作が異なることをなくしてすべての環境で同様に扱えるようにする配慮。

機種依存文字半角カナを使用しない - 一部環境で正常に表示されない場合がある。半角カナは特に最悪の場合、ファイルに欠落が起きたり、経由したサーバを破壊することすらある

いわゆるギャル文字の類や、一部のみで使用されている表現は控える - 理解できない人や不快感を示す人に対する配慮

メールや掲示板で一行に長く書きすぎない - 画面サイズなどによっては読みづらい横スクロールが必要になってしまう場合があるため(既に時代遅れになりつつあり、再現自体もシステムや設定による。但し、HTMLで許される行長の制限はあるのでそれだけは注意した方がいい)

荒らし
掲示板などのネットワークコミュニティにおける荒らしに対する対処。

マルチポストをしない - 荒らしに繋がる可能性大、ネットワークリソースの消費にも繋がる、不快感を示す人がいるなど

フレームを誘わない、反応しない、悪質なものは管理者に報告。

引用は明示して適切に行う - 最悪の場合コピー・アンド・ペーストを繰り返す荒らしと受け取られかねない

個人情報を流出させたりプライバシーを侵害したりしない - 名誉毀損罪など犯罪の他民事訴訟にも訴えられる事がある

他人に対する配慮
インターネットは自分のみが使用しているわけではないので他人への配慮が非常に必要になってくる。

不必要に巨大なデータを送らない - サーバがダウンして機能しなくなる場合がある

場の空気を読む - 一般世界でもある程度必要

コンピュータウイルストロイの木馬に感染した状態のPCをネットワーク上で使い続けない - ネットワーク上にウィルスをばらまいて他人が感染しやすくなるため

相手の許可なくHTML形式のメールを送らない - セキュリティ上の理由から、人によって受け取り拒否の設定にしてある場合がある。

Microsoft OutlookOutlook ExpressまたはWindows Mailのデフォルト設定(リッチテキスト形式やHTML形式になっている)でメールを送る、携帯電話からデコレーションメールを送るなどもネチケット違反に該当する。


同報メールのあて先をTo:やCc:に記述しない - 個人情報の ⇒漏洩に繋がるため。通常、複数のあて先に同報メールを送る場合、To:に自分自身のアドレスを記述し、Bcc:にあて先を記述するようにする。

「いつまでに返信ください」「必ず返信ください」などと返信を強要しない - 郵便郵便事故があるのと同様に、メールは場合によっては届かなかったり読まれないことも多々あることを考慮する。本当に必ず返事が欲しいならば、電話を利用した方がより確実である。

 上記の項目が理解できない間は、メールや掲示板を利用しない - 無知は最大の罪である。ウイルス蔓延や個人情報流出などの大半が、初心者の無知に起因する。

言葉遣いなどについてはエチケットと同様である(但し、普通の手紙を記述するときと同様な長いあいさつ文は嫌われる傾向にあるため、要件のみを簡潔に記述するのが望ましいとされる)。2ちゃんねるなどのように特定のコミュニティ内ならば許可されている内容や既に時代遅れになっているものも数少なくない。ただし、それらも状況と場合において使い分ける必要がある。


関連項目

アクセシビリティ

常識

ネチズン


外部リンク

RFC 1855 - RFCに明文化されているネチケットについての規定。下記邦訳版のオリジナル。ダイヤルアップ接続が主体であった1995年策定のため、一部内容はブロードバンドインターネット接続が主体になった現状とそぐわない部分もあるが基本的な項目は現在でも十分に通用する内容となっている。
高橋邦夫 邦訳


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki