ニュー・ホライズンズ
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この項目では惑星探査機について記述しています。東京書籍英語教科書についてはNEW HORIZONをご覧ください。

ニューホライズンズ New Horizons
ニューホライズンズ
所属アメリカ航空宇宙局(NASA)
公式ページ ⇒[1]
国際標識番号 ⇒[2]
状態運用中
目的冥王星の初探査。
観測対象冥王星
打上げ機アトラス
打上げ日時2006年1月19日
最接近日2015年7月14日予定
 ・編・歴 

ニュー・ホライズンズ (New Horizons) はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が2006年に打ち上げた無人探査機で、人類初の冥王星探査機および太陽系外縁天体探査機である。
目次

1 概要

2 日程

2.1 今後の予定

2.1.1 冥王星探査の詳細



3 搭載機器

4 ニュー・ホライズンズ・キッズ

5 註

6 外部リンク

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概要

打ち上げ費用は、ロケット製造費、施設利用費、装置開発経費及びミッション全体の人件費を含み、約7億ドル日本円で約800億円)である。

本体の質量は465kg(推進剤77kg含む)。本体を軽量にして、生じた余裕は速度の向上に充てられた。発射後9時間で軌道地球から約38万km)を通過し、13ヵ月後に木星スイングバイする。月軌道および木星までの所要期間は史上最短である。ジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所 (APL) のミッションチームが管制を行っている。

太陽から遠く太陽電池を使えないため、原子力電池を搭載している。また、冥王星軌道からの通信速度は僅か800bps弱となるため、64Gbit相当のフラッシュメモリを搭載し、数ヶ月かけて探査データを送り届ける。ミッション用機器の他に、星条旗、公募した43万人の名前が記録されたCD-ROM、史上初の民間宇宙船スペースシップワンの機体の一部だったカーボンファイバーの破片、冥王星を発見したクライド・トンボーの遺灰が搭載された。遺灰については打上げ後に発表された。

なお、当初、打ち上げは2006年1月12日日本時間)の予定だったが、ロケット本体の点検や天候不順などで再三延期された[1]

打上げ用ロケットの第1段に使われたアトラスには補助ブースター5基が取りつけられた。史上最も多くのブースターを使用した、アトラスの打上げになった。

打ち上げ直後の速度は、歴代の探査機の中で最高速度である30km/sである[2]。それに応じて使用済みロケットの速度も速く、第2段のセントール小惑星帯に遠日点を持つ人工惑星となり、最終段である第3段ロケットモーターは探査機を分離した後は徐々に離れつつも、やはり冥王星軌道の外側へ飛んでいく。

冥王星軌道を通過後、ニュー・ホライズンズはさらにエッジワース・カイパーベルト内の太陽系外縁天体を探査することを計画している。目標となる天体はまだ決まっておらず、日本のすばる望遠鏡も参加して捜索が行われている。


日程

2006年1月19日19時00分 (UTC) / 14時00分 (EST) / 20日4時00分 (JST):フロリダ州ケネディ宇宙センターに隣接するケープカナベラル空軍基地第41番発射台から、ロッキード・マーティン社製アトラスV型ロケットで打ち上げ。

2006年4月7日10時00分 (UTC) 頃:火星軌道を通過。

2006年6月:小惑星帯に突入。

2006年6月13日4時05分 (UTC):小惑星 (132524) APL[3]に101,867kmまで接近。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki