ニュースキャスターとは、報道番組に出演し、ニュースを紹介しながら司会・進行する役割の呼称、または職業。
アンカーについては、「原義と類義語」の節を参照。
なおニュースキャスターを単に「キャスター」と略すのは和製英語。「日本のニュースキャスター」の節を参照。
目次
1 概説
2 原義と類義語
3 ニュースキャスター
3.1 日本
3.1.1 傾向
3.1.2 キャスターとアナウンサーの違い
3.1.3 歴史
3.2 アメリカ
3.2.1 傾向
3.2.2 歴史
3.3 イギリス
3.4 フランス
3.5 ブラジル
3.6 韓国
4 ニュースキャスターと私見
4.1 日本
4.2 アメリカ
4.3 韓国
5 著名ニュースキャスター
5.1 日本
5.2 アメリカ
5.2.1 現在のチーフアンカー
5.2.2 その他の主要アンカー
5.2.3 引退または死去した主要アンカー
5.3 イギリス
5.4 ブラジル
6 注記
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ニュースキャスターとは、テレビ・ラジオなど放送メディアで報道番組に出演し、番組全体または特定のコーナーを、ニュースを紹介しながら司会・進行する役割の呼称、または職業である。番組の出演者はニュースキャスター一人の場合もあるが、規模の大きな番組では複数キャスター制をとったり、コメンテーターやアナウンサーを伴ったりする場合もある。ニュースの読み上げはニュースキャスターかアナウンサーが行う。ニュースに対してのコメントや解説はニュースキャスターかコメンテーターが行う。番組にゲストとして話題の人物が招かれ、ニュースキャスターがインタビューすることもある。
同じような時間帯の報道番組を比較すると、ニュースのラインナップは似たようなものになりがちである。番組タイトルやスタジオの造り、ニュースの切り口、特集、スクープなどで違いを出せるが、最も他との差別化を果たしうるものの一つは、個性あるニュースキャスターの存在であろう。ニュースキャスターに寄せる信頼感・安心感・好意は、視聴者・聴取者がチャンネルを選択する動機となるので、放送局は人気・実力のあるニュースキャスターの獲得に躍起になる。『筑紫哲也 NEWS23』や『NBC Nightly News with Brian Williams』(NBCナイトリーニュース)のように、タイトルにニュースキャスターの名前を含め、明確にニュースキャスターの個性を前面に出している番組もある。
ニュースキャスターにはジャーナリスティックな資質が不可欠である。番組出演中は、たとえば現地中継のリポーターやゲストに的確な質問をぶつけて情報を引き出す場面や、臨時ニュースが入ってきて情報が錯綜しているときに、視聴者・聴取者が混乱しないように情報の真偽を見極めつつ整理しながら伝える場面などで、ニュースの背景についての理解と判断力が問われる。ニュースキャスターは「情報の交通整理員」だという人もいる。