トゥキディデス(ギリシャ語:Θουκυδ?δη?、ラテン文字表記:Thukydides、紀元前460年頃 - 紀元前395年)は、古代アテナイの歴史家。ツキジデスとも。代表作はペロポネソス戦争を実証的な立場から著した『戦史』である。オロロス( ⇒en:Olorus)の子。
先人の歴史家ヘロドトスと対比される。特徴としては、同時代の歴史を扱った著作としては特定の国家を贔屓せず、中立的な視点から書き綴っていること、政治家・軍人の演説を随所に挿入して歴史上の人物に直接語らせるという手法をとっており、なかには裏付けがあるとは思えない演説や対話も入っていることが挙げられる。演説としてはペリクレスによる開戦一年目の合同葬儀の際の演説が最も名高い。
著作
久保正彰訳『戦史(上・中・下)』岩波書店[岩波文庫]、 1966年-1967年、のち中公版世界の名著に抄訳
小西晴男訳『トゥーキュディデース 世界古典文学全集11』 筑摩書房、1968年
藤縄謙三・城江良和訳『歴史(1・2)』京都大学学術出版会、2000年 2004年
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更新日時:2008年8月19日(火)13:07
取得日時:2008/08/25 07:33