デジタルオーディオプレーヤー(Digital audio player:略称・ ⇒DAP(英))とは、デジタル音楽ファイルを再生可能なオーディオプレイヤー。特に携帯が可能なものをさす。
目次
1 概要
1.1 製品ごとの特色
2 仕組み
3 利用方法
4 歴史
4.1 容量増大への模索
4.2 日本国外メーカーの乱立
4.3 日本メーカーの動向
4.4 ソニーのATRAC3方式による参入
4.5 MP3以外のフォーマットへの対応
4.5.1 ケンウッド vs アイリバー
5 アップルの挑戦と躍進
6 音楽携帯の爆発的ヒット
7 市場の動向
7.1 日本の市場動向
7.2 アメリカの市場動向
7.3 韓国の市場動向
7.4 他製品との比較
8 主なメーカー
8.1 現行製品
8.2 マーケティング
8.3 事業撤退
9 関連項目
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デジタルオーディオプレーヤーはデジタル方式の音楽ファイルを再生する音響機器で、携帯電話会社の音楽配信サービスやインターネットの音楽販売サイトから購入したり、CDなどから直接取り込んだ音楽ファイルを再生するのに用いられる。
デジタルオーディオプレーヤーという言葉は、文字どおりには1980年代に登場したポータブルCDプレーヤーや1990年代に登場したMD (ミニディスク)プレーヤーなども含まれるが、この言葉は通常、2000年代に本格的に普及しはじめた記録媒体にフラッシュメモリや小型ハードディスクを使用した音楽プレーヤーを指す。デジタルオーディオプレーヤーという用語が広く使用され始めたのは2000年代半ばからで、製品として音楽再生機能付き携帯電話(音楽携帯)やアップルコンピュータ社のiPodなどがある。
2000年代前半までは音楽ファイルのMPEGによる音声圧縮形式方式としてMP3ファイルが使用されることが多く、MP3プレーヤーという呼称が広く用いられたジャンルであるが、著作権保護などの観点から暗号化技術が進み、MP3以外の形式の採用が進み、MP3以外の圧縮形式として、WMA、AAC、ATRAC、OGGなどのコーデックを使用する機種が出現し、2000年代半ば頃からデジタルオーディオプレーヤーという呼称が用いられるようになった。一方、近年はCDプレーヤーやMDプレーヤーにも、CDやMD本来のコーデックのほかにMP3を使えるものが現れている。