ミケーネとティリンスの
古代遺跡群
(ギリシャ)
ティリンス丘砦の概観
(英名)Archaeological Sites of Mycenae and Tiryns
(仏名)
登録区分文化遺産
登録基準文化遺産(i) (ii) (iii) (iv) (vi)
登録年1999年
拡張年
備考
公式サイト ⇒ユネスコ本部(英語)
世界遺産テンプレートを使用しています
ティリンス(ティーリンス)(Tiryns, 古代ギリシア語:Τ?ρυν?, 現代ギリシャ語:Τ?ρυνθα)は、ギリシャのペロポネソス半島アルゴリス県にあるミケーネ文明の遺跡。ナフプリオの北に位置する。
地図(Coordinates): ⇒37°35′58″N, 22°47′59″E
ティリンスは青銅器時代の始まりから7,000年間の間、丘砦だった。絶頂期は紀元前1400年から紀元前1200年の間だった。最も注目に値するのは、宮殿、サイクロプ式( ⇒en:Cyclopean masonry。巨石積み)の地下道、それにホメロスに「強力に囲まれたるティリンス」」と添え名させた壁である。古代、ティリンスはヘラクレスにまつわる神話と結びついていて、いくつかの言い伝えでは、ティリンスがヘラクレスの生地であるとされている[1]。ティリンス発掘のプラン
有名なティリンス宮殿のメガロン( ⇒en:Megaron。大広間)は大きな客間と主室を有している。主室は、右壁に玉座があり、中央には屋根を支える4つのミノス様式の木の柱と、その柱に囲まれた炉床がある。メガロンの3つの壁のうち2つは、後のアルカイック時代( ⇒en:Archaic period in Greece。紀元前750年〜紀元前480年)に作られたヘーラー神殿に取り込まれた。
ティリンスはミケーネ文明の終わり(紀元前1150年頃)になって衰退し、2世紀にパウサニアスが訪れた時には既に寂れ果てていた[2]。1884年から1885年にかけて、ハインリッヒ・シュリーマンがティリンスを発掘し、現在もドイツ・アテネ考古学研究所(German Archaeological Institute at Athens)およびハイデルベルク大学による発掘が続けられている。
脚注^ ⇒Greek Mythology Link
^ パウサニアス『ギリシア案内記』II.25.8。
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更新日時:2008年7月7日(月)01:08
取得日時:2008/08/19 10:47