チチは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』及びそれを原作とするアニメシリーズに登場する、主要キャラクターの1人。アニメ版のオリジナルキャストは荘真由美。
初登場は原作では其十一、アニメでは『ドラゴンボール』第7話。タイトルは共に「フライパン山の牛魔王」。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次
1 人物像
1.1 少女期から悟空との結婚まで
1.2 悟飯誕生後
2 軌跡
3 チチの母親について
4 武道家としてのチチ
4.1 ゲーム
5 補足
5.1 設定
5.2 悟空との接点
5.3 テーマソング
6 担当声優の変化
7 ドラゴンボールGTでのチチ
8 孫家の家系図
9 註
10 関連項目
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牛魔王の娘で、父同様東北弁に似た訛った口調で喋り、父親からは想像が付かないほど可愛い容姿をしている。
身長167cm
体重49kg
バスト88cm
ウエスト57cm
ヒップ85cm
小さい頃、フライパン山の火を消すべく亀仙人から芭蕉扇を借りるため、カメハウスに向かう途中で孫悟空に出会う(悟空たちより先にヤムチャとも出会っている)。幼少時は緑色のマントが付いたブルーのビキニ風戦闘服(ビキニアーマー)とピンクの手袋とブーツを着用し、ウルトラセブンのアイスラッガーのようなブーメランが付いたピンクのヘルメットを被っており、その額部分からエメリウム光線同様にビームを放ったりとセブン同様の攻撃ができる。自分を追っていた肉食恐竜を泣きじゃくりながらも先述の攻撃方法で倒した姿を見て、ヤムチャとプーアルを唖然とさせた[1]。初対面の亀仙人に対しては本当にそうなのかを確認しようと不意を付いてヘルメットのブーメランを投げつけ、それを持っている木の杖でとっさに防御しようとした亀仙人の顔に深々と刺してしまった挙句、さらにはそれを引き抜く際に土足で顔を踏みつけている。そのため、自分の弟子の娘とはいえ亀仙人もいい印象は持っていなかったらしく、このときに「アイツ嫌い」と発言している[2]。この時の印象からか、亀仙人は悟空が彼女との間にできた息子・悟飯を連れてきたときに悟空との会話で彼女のことを「はねっかえり娘」と評している。
本人曰く「おらの心は水洗便所みたいにきれい」というだけあり、筋斗雲にも乗れる。筋斗雲で悟空と共に飛行中、性別を調べるために股間を蹴られた(パンパンされた)ことがきっかけで悟空に恋心を寄せるようになり、「嫁に貰う」約束を取り付け、それを信じて悟空のことを待ち続けていたという一途な面を持つ。また、アニメの「ピッコロ大魔王編」では、第118話で世界の国王を名乗るピッコロ大魔王のTV中継を戦々恐々とした気持ちで父の牛魔王と見ていたときには、牛魔王にピッコロ大魔王を倒して欲しいと言い、無理だと言われるも悟空ならきっと倒してくれると信じ、第123話で謎の人物がピッコロ大魔王が倒したと世界中に報じられた際には、彼が倒したのだと信じていた(原作ではこの描写はなく、後に悟空達の会話でそれを知って驚いている)。しかし、当の本人である悟空はそんな彼女の想いには全然気づいていなかった上、「ヨメ」を食べ物だと思っていた事と彼自身その約束を忘れてしまっていたために[3]、結婚したのは約束してから6年後のことであった。幼少期から一貫して悟空のことを「悟空さ」(アニメでの幼少期は「悟空」)と呼ぶ[4]。また、父である牛魔王のことを「おっ父」と呼んでいた。
少女時代から成長するまでの数年間に、女性武道家として亀仙流を基本とした厳しい修行を自らに課す。その結果、天賦の才もあって女性とは思えない驚異的な強さを体得するに至る(以下詳細は後述)。
長男の悟飯誕生後より教育ママ・恐妻へと豹変し、以後は悟空が唯一頭が上がらない存在に。当初は恐れられていたピッコロも、仲間となってからは口論で押される事が何度かあり、彼女の事を、「宇宙一強い男を黙らせる、あの地球人のパワーも侮れん」と評した(アニメ版のみ)。