ダンチヒ
品種サラブレッド
性別牡
毛色鹿毛
生誕1977年2月12日
死没2006年1月3日
父Northern Dancer
母Pas de Nom
生国 アメリカ合衆国
生産Derry Meeting Farm
William Stamps Farish III
馬主Henryk de Kwaiatkowski
調教師Woodford C.Stephens(米)
競走成績
生涯成績3戦3勝
獲得賞金32,400ドル
表・話・編・歴
ダンチヒあるいはダンジグ(Danzig)はアメリカの種牡馬である。自身及びその後継種牡馬が多数成功し、サドラーズウェルズと並ぶノーザンダンサー最良の後継種牡馬に数えられる。馬名の由来はポーランドの都市Danzig(現グダニスク)から。
日本語表記には「ダンチヒ」「ダンツィヒ」「ダンジグ」などがあるが、本項では「ダンチヒ」で統一する。
目次
1 戦績
2 種牡馬として
2.1 主な産駒
2.2 日本調教馬
3 脚注
4 血統表
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競走馬として、著名なレースを勝ったというような実績はない。2歳で1戦、3歳で2戦、いずれも大きな差をつけて勝っているが、未勝利(2歳)と一般競走(3歳)であった。これだけの出走数で終わってしまったのは、ダンチヒの脚元がもともと万全ではなかったからだといわれている。
種牡馬としては、主に短距離で活躍する馬を多く輩出しているが、距離適性の広さにも定評があり、チーフズクラウン、ダンススマートリー、ダンジグコネクションのように、2000m前後の距離の競走でも勝っている馬もいる。 また活躍する地域も、種牡馬入りしたアメリカだけにとどまらず、ヨーロッパや日本でも活躍馬を出している。孫の世代では優れたスプリント能力を伝えるとともに、距離適性を延ばし、エルハーブ(英ダービー)やピルサドスキー(ジャパンカップ、BCターフ)など、欧米の中長距離GIを制す産駒も出ている。また、デインヒルなどは距離不問の万能種牡馬として活躍している。
ただし日本では、国内のGI勝利馬はヤマニンパラダイスただ一頭だけで、国内調教馬のアグネスワールドは海外G1を2つ獲得しているが、国内GIは獲っておらず、重賞戦線で活躍している馬も多いが、海外の成功に比べればそれほど奮っている血統ではない。デインヒル (1996年のみ) やシャーディーといったダンチヒ産駒も種牡馬入りしてはいるものの、アジュディケーティングが地方競馬に限って活躍する程度である。
2006年1月3日老衰のためクレイボーンファームで死亡した。既に2004年に種牡馬としても引退しており、2005年度産駒27頭が最後の世代となった。
主な産駒
チーフズクラウン(Chief's Crown ブリーダーズカップジュヴェナイル、トラヴァーズステークス、マールボロカップハンデキャップ)
デインヒル(Danehill スプリントカップ、種牡馬)
ダンススマートリー(Dance Smartly ブリーダーズカップディスタフ、カナダ三冠)
シャーディー(Shaadi アイルランド2000ギニー、種牡馬)
アジュディケーティング(Adjudicating カウディンステークス、シャンペンステークス、種牡馬[1])
など。他にも活躍馬、種牡馬多数、詳細はダンチヒ系を参照。
日本調教馬
ヤマニンパラダイス(阪神3歳牝馬ステークス)
アグネスワールド(アベイ・ド・ロンシャン賞、ジュライカップ、CBC賞、全日本3歳優駿、函館3歳ステークス)
マグナーテン(毎日王冠、アメリカジョッキークラブカップ、関屋記念2勝)
ビコーペガサス(京成杯、セントウルステークス)
ステキシンスケクン(アーリントンカップ、京成杯オータムハンデキャップ)
ヒカリサーメット(京都金杯)