タムシバ(Magnolia salicifolia)はモクレン科モクレン属の落葉小高木。別名を「ニオイコブシ」といい、花には芳香がある。早春に白い6弁花を葉に先立って咲かせる。
他に「カムシバ」という別名もある。こちらは「噛む柴」で、葉を噛むとキシリトールのような甘味がするためにこの名前がついた。これが転じて「タムシバ」となったといわれる。
花はコブシによく似ているが、コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がないので見分けは容易。
葉はコブシの葉が広倒卵形なのに対し、タムシバは広披針形または長楕円形で、タムシバの方が細長い。葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。
実は袋果が集まった集合果で、タムシバのそれはコブシに比べるとやや小型、形も捻じ曲がらない。
用途
庭木
コブシと同じように、その蕾が『辛夷』として漢方薬に利用される。
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カテゴリ: 植物関連のスタブ項目 | モクレン科
更新日時:2008年3月10日(月)12:11
取得日時:2008/07/22 08:42