ソチ(ロシア語:Сочи, グルジア語:????, Sochi)はロシア連邦クラスノダル地方の都市。ロシア随一の保養地である。黒海に面し、グルジア・アブハジア自治共和国との国境に近い。人口は約314,000人。ソーチとも表記される。
ソチ市は2007年7月4日にグアテマラシティで開催されたIOC(国際オリンピック委員会)総会で、2014年冬季オリンピックの開催都市に決定した。旧ソビエト連邦時代を含めても、ロシア連邦が冬季オリンピックを開催するのは史上初となる。
目次
1 歴史
2 リゾート都市
3 スポーツ
4 友好都市
5 外部リンク
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6世紀から15世紀にかけて、この地域はアブハジア王に属し、この王によってアドレルやその他の町にも教会が建てられた。11世紀のものである、東ローマ帝国の正教会のバシリカ遺跡が現存している。15世紀から海外沿いがオスマン帝国に領有された。1829年に露土戦争の結果ロシアが奪回した。
リゾート都市1915年に撮影されたソチから見た黒海のカラー写真
ソビエト連邦時代に保養地として整備された。北のアナパやトゥアプセ、南のグルジア領(アブハジア)のガグラやピツンダなどの黒海沿岸のリゾート都市とともに、「ソビエト版リビエラ」ともいえるリゾート地帯を形成していた。雪をかぶった大コーカサス山脈を臨む美しい砂浜が広がる。気候は温暖。温泉を産し、多くの療養施設もある。毎夏には数百万人がソチを訪れる。
ソチからすぐ北にある西コーカサス山脈はユネスコの世界遺産(自然遺産)に選ばれている。
スターリンをはじめ、歴代のソビエト連邦、ロシアの指導者たちの別荘があり、プーチン大統領、イタリアのベルルスコーニ元首相も毎夏、休暇を過ごすため、ソチを訪れている。
雄大なコーカサス山脈の他にも、美しい砂浜もあり、また気候も温暖で亜熱帯風の植生でもあり、また公園やスターリン時代の様々な建築などで、休暇を過ごす人々で大変人気がある。
スポーツ
スポーツ設備も充実しており、ソチのテニス・スクールはマリア・シャラポワやエフゲニー・カフェルニコフらを育てた。
ロシアサッカー連盟もソチに年間を通じて利用できるサッカーロシア代表ティームの練習施設を建設することを発表した。
2007年7月に、ソチで2014年冬季オリンピックを開催することが決定した。
友好都市
チェルトナム (イギリス, 1959年より)
マントン (フランス, 1966年より)
リミニ (イタリア, 1977年より)
エスポー (フィンランド, 1989年より)
ロングビーチ (アメリカ合衆国カリフォルニア州, 1990年より)
トラブゾン (トルコ, 1991年より)
パルヌ (エストニア, 1994年より)
威海 (中国, 1996年より)
外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒ソチ に関連するマルチメディアがあります。