ゼリーフライは、埼玉県行田市で作られている郷土料理の一種。
目次
1 概要
2 由来
3 関連項目
4 外部リンク
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標準的な作り方としては、おからと茹でた馬鈴薯を2対1の割合に、つなぎに鶏卵と牛乳を加えて混ぜ合わせ、コロッケのようにまとめるが、コロッケとは異なり小麦粉・鶏卵・パン粉による衣を着けないで素揚げしたものをソースにくぐらせたものである。いわゆる「おからフライ」の一種で、軽食として食べられることが多い。
主に行田市内の各地でスタンドやカウンター形式で売られている。なお、行田市内で単に「フライ」というと、これも行田独特の食品ではあるが全く別の食べ物となる。これはクレープとお好み焼きの中間的な粉食品なのに対し、ゼリーフライはおからとジャガイモの揚げ物で、まったく別々の食品である。
行田市持田の「いっぷく茶屋」(現在は閉店)の先々代の主人が、日露戦争に従軍した際に戦地で中国人から「野菜饅頭」なる食品の作り方を教わり、これをアレンジして作り出されたものである。近所の祭で屋台を出し、販売していた。明治末期からあるが、他の地域にまで普及はしなかった。
日露戦争の戦地において伝えられた料理であることから、ロシアの伝統料理であるピロシキが類似料理として指摘できるが、実際にピロシキをモチーフにしたものであるかは不明。
名称の「ゼリー」であるが、ゼラチンで固めた菓子の「ゼリー」とは関係ない(ゼリーを油で揚げると、轟音と共にゼリーが蒸発してしまう)。一説には、形状や大きさが小判に近いので「銭」が訛って「ゼニーフライ」から「ゼリーフライ」となったとも言われるが、詳しくはよく分かっていない。地元では縁起担ぎに「銭富来」と当て字をする店もある。
外部リンク
⇒行田の名物・名品(行田市)
⇒フライマップ(行田市)
表・話・編・歴B-1グランプリ出場料理
富良野オムカレー(富良野市) - 室蘭やきとり(室蘭市) - 青森生姜味噌おでん(青森市) - 八戸せんべい汁(八戸市) - 横手やきそば(横手市) - 上州太田焼きそば(太田市) - 行田ゼリーフライ(行田市) - 厚木シロコロ・ホルモン(厚木市) - 駒ヶ根ソースかつ丼(駒ヶ根市) - 富士宮やきそば(富士宮市) - すその水ギョーザ(裾野市) - 静岡おでん(静岡市) - たまごふわふわ(袋井市) - 浜松餃子(浜松市) - 奥美濃カレー(郡上市) - 各務原キムチ鍋(各務原市) - 若狭小浜焼き鯖寿司(小浜市) - 高砂にくてん(高砂市) - とうふちくわ(鳥取市) - 小倉発祥焼うどん(北九州市) - 久留米やきとり(久留米市)
未出場: 黒石やきそば(黒石市) - 神代カレー(仙北市) - 三崎まぐろ拉麺(三浦市) - おつけだんご(大月市) - 高岡コロッケ(高岡市) - 姫路おでん(姫路市) カテゴリ: 埼玉県の食文化 | 行田市 | ご当地グルメ | B-1グランプリ
更新日時:2008年6月26日(木)13:22
取得日時:2008/07/23 05:12