セント・バーナード
別名
アルペン・マスティフ
原産国
スイス
主要畜犬団体による分類と標準
FCI:Group 2 Section 2 #61 ⇒標準
AKC:Working ⇒標準
JKC:第2グループ ⇒標準
KC:Working ⇒標準
セント・バーナードは、スイス原産の犬種である。あらゆる犬種の中で最大級の体格を誇り、成犬は標準で体高が65〜90cm、体重は50〜91kgほどにもなる。過去最大の個体は、1970年にアメリカのミシガン州で誕生した「ベネディクティン・シュヴァルツヴァルト」号で、体高が99cm、体重は実に138kgに達したとされる。
目次
1 歴史
2 特徴
3 参考文献
4 関連項目
5 外部リンク
//
セント・バーナードは、2世紀頃にローマ帝国軍の軍用犬としてアルプスに移入されたモロシア犬が、その後独自の発達を遂げたものと考えられている。
17世紀中頃から、スイス・アルプスの山深いグラン・サン・ベルナール峠にある修道院にて雪中遭難救助犬として使役されるようになり、20世紀初頭に至るまで、2,500名もの遭難者を救助した。このエピソードは画家などの絵により首に体を温めるためのラム酒の小樽をぶらさげたスタイルで知られている。なかでも有名なのは、生涯に40名を救助した「バリー」号で、その活躍ぶりにちなんで、一時この犬種をバリー・ハウンド(バリー犬の意)と呼んだこともあった。
19世紀初め、病気と先天性疾患で絶滅危機に陥ったが、このときは、ニューファンドランドと交配させることにより、種を存続することができた。
1884年、グラン・サン・ベルナールの修道院にちなみ、サン・ベルナール( ⇒Saint-Bernard)と命名された。日本では英語読みの「セント・バーナード」が定着している。
特徴子犬
大型犬
短毛種と長毛種の2種類があり、色は「白地に赤」あるいは「赤地に白」
性格・性質温和、利口、従順、おっとりしている、寒さに強い、暑さには弱い
体高 オス70〜90cm、メス65〜80cm
体重 50〜91kg
寿命 8〜10年
参考文献
愛犬の友編集部編 『セント・バーナード』 誠文堂新光社、1985年
佐草一優 『人気犬種166カタログ』 グラスウインド、2004年
「 ⇒セント・バーナード」『 ⇒WanNyan大図鑑』 ⇒Wan Nyan Love Land Link
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒セント・バーナード に関連するマルチメディアがあります。
アルプスの少女ハイジ (アニメ)(ヨーゼフという名のセント・バーナード犬が登場)
フランダースの犬
ベートーベン
あっちこっち丁稚(劇中には、「伝次郎」という名前のセント・バーナードの着ぐるみキャラが登場した)
犬の品種一覧
外部リンク
⇒スイス・セント・バーナード・クラブ(フランス語)
カテゴリ: 犬の品種 | スイス
更新日時:2008年4月16日(水)12:18
取得日時:2008/07/20 21:38