スノーボード(snowboard)とは、一枚の板上に、両足を斜めまたは横向きに置き、雪のついた斜面を滑るスポーツ。またその板。スノーボードをする人をスノーボーダーと言う。
目次
1 概説
2 歴史
3 用具
3.1 ボード
3.2 バインディング
3.3 ブーツ
3.4 そのほか
4 技術
5 競技
5.1 アルペン(AL)/レース
5.2 フリースタイル(FS)
5.3 スノーボードクロス/ボーダークロス(SX/SBX/BX)
5.4 そのほか
5.5 有名な競技会
5.5.1 スウォッチTTRワールドスノーボードツアー
5.5.2 オリンピック
5.5.3 そのほか
6 日本のリゾート
6.1 日本のスノーボード全面滑走禁止のスキー場
7 関連団体
7.1 国際団体
7.2 各国団体(NSA)
7.3 各国団体(そのほか)
7.4 プロ・インストラクター団体
7.5 リゾート団体
7.6 産業団体
8 資格
8.1 JSBA
8.2 SAJ
8.3 SIA
9 有名なスノーボーダー
10 関連項目
11 外部リンク
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「スノーボード」という名称は、アメリカとカナダを中心とした北米スノーボード協会が発足した時、サーフィン、スケートボード、スキーでもない全く新しいスポーツのジャンルとして「スノーボード」という名称に統一したことに始まる。1970年代まで、同じく「スノーボード」という名称の雪上を滑るボブスレーのような競技が存在していたが、一般には普及しなかった。
英語で「snowboard」は「スノーボードする」という動詞であるため、名詞として使う場合は「snowboarding」と言うことが多い。また、1980年代にはアメリカの玩具会社が「snowboard」の商標登録を持っていたため、「snoboard」という表記もよく見られた。
日本語におけるスノーボードの略称に「スノボ」「スノボー」「ボード」などがある。一般認知は「スノボ」や「スノボー」が高いが、これはマスコミや旅行会社などが「スキー」と文字数を合わせるために考えた略語で、スポーツや競技として真剣に取り組むスノーボーダーらは初心者やレジャーとして楽しむスノーボーダーが使う言葉として認識し、単に省略した「ボード」という略称を用いていることが多い。この現象は初心者用以外のビデオタイトルに「スノボ」がほとんど使われないことや、有名選手のインタビューから「スノボ」の略称がほとんど出てこないことからも分かる。「スノボ」の略称を安易に使う者を揶揄して「スノボちゃん」と呼ぶこともある。この関係は、「スケート」や「SK8」などの略が好まれる傾向にある、「スケートボード」と「スケボー」の関係に近い。
もともとはサーフィンやスケートボードを雪山でも…といった楽しみ方をされていたが、既にスキー場という娯楽施設が整備されていたため、その環境にも適応すべくスキー製造技術を取り入れていった。圧雪された斜面での滑走性能が上がり、現在では整備されたリゾート(ピステ)で滑るのが一般的となったが、リゾートエリア外(オフピステ)の雪山を滑るバックカントリースノーボードも人気である。人工的に管理された範囲外での滑走となるため、より高度な滑走技術だけでなく、雪崩のリスクマネジメント、応急手当など、安全に関わる知識を学ぶことや、専用の装備が必要である。ビッグマウンテン、狭義にはエクストリームなどとも呼ばれる。
最大の特徴は、サーフィンやスケートボードと同じくサイドウェイスタンス(非対称、横乗りの)スポーツだということ。