スネル兄弟は、幕末期の商人。兄はジョン・ヘンリー・スネル(John Henry Schnell、日本名:平松武兵衛、1843年? - ?)。弟はエドワルド・スネル(Edward Schnell、1844年? - ?)。
出身地も没年も不明と、謎の多い兄弟である。1867年にスイス総領事書記官となって翌年、新潟に移る。そしてそこで弟・エドワルドはエドワルド・スネル商会を設立する。同年、戊辰戦争が起こると奥羽越列藩同盟に近づいて武器・弾薬を送り込んだ。河井継之助にもガトリング砲を売り込んでいる。
兄・ヘンリーは明治維新後、1869年にカリフォルニア州に会津若松の人々約40人と共に移住した。サンフランシスコの北東にあるゴールド・ヒルに「若松コロニー」という名の開拓地を建設した。しかし、日本から持ってきた茶や桑などが育たず、1年ほどで若松コロニーの経営は行き詰まった。1871年4月、ヘンリーは金策をしてくると言い、日本へと向かったとされるが、その後彼がこの地へ戻ってくることは無かった。日本で秘密裏に暗殺されたとも言われる。
弟は新潟から東京へ移り、そこで商会を開いた。
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カテゴリ: 幕末の人物 | 在日外国人の人物
更新日時:2008年6月11日(水)14:38
取得日時:2008/11/18 14:47