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スヌーピー(Snoopy)はアメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたる。生まれたのは「デイジーヒル子犬園」で、8匹兄弟の1匹。誕生秘話を語るアニメ作品もある(「Snoopy's Reunion」1991年作品)。漫画に登場するのは連載開始から2日後の1950年10月4日のことである。
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしさから日本でも人気が高い。日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっている。又、スヌーピーのキャラクター商品の日本での売り上げは、2000年頃の統計によると、全世界の売上額の約4割を占めているという。
スヌーピー
神戸にて
目次
1 キャラクター
2 犬小屋
3 ごはん皿、水皿
4 スヌーピーの変装
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スヌーピーはチャーリー・ブラウンの飼い犬である。ふたりの絆は深いが、いつまでたってもチャーリーの名前を覚えず「丸頭の男の子(round-headed boy)」と呼んでいる。
連載当初は普通のビーグル犬だったが、回が進むごとに知的になり、二足歩行ができるようになり、ついには著作活動を始め、弁護士や医者、果ては戦闘機のパイロットになりきったりするようになった。しかし人間の言葉はしゃべれないので(吠える描写が繰り返し出て来る)、彼のセリフは実際にしゃべっていることではなく、彼が頭の中で考えていることである。ただし、飼い主のチャーリー・ブラウン、そして、まれにライナスにはスヌーピーの考えていることが通じていると思われる描写もある(なお作者は「実際の言葉」と「頭の中で考えていること」を噴出しの下の部分で区別する手法をとっている)。
誕生月は8月。日にちは10日、または28日とされるがはっきりしない。
好きな食べ物はドッグフードはもちろんのこと、チョコチップクッキーやピザ、ルートビアなど。しかし、大好物のチョコチップクッキーや、アーモンドクッキーの様な「食べ物が中に入っている食べ物」は嫌いだと言っていたこともあった。
ウッドストックが大親友であり、彼の言葉を理解できるキャラクターである。他にウッドストックの言葉を理解できるキャラクターは兄弟のスパイク等いるが、ウッドストックの仲間たちとコミュニケーションや区別が出来るのはスヌーピーだけである。スヌーピーのお腹の上で寝たり、アイスホッケーで遊ぶ等仲良しコンビである。
猟犬であるにもかかわらずウサギが大好きであり、ウサギ達もスヌーピーが病院に入院すると見舞いに行くほどである。
苦手な物は隣に住む猫(名前はWW2、すなわち「第二次世界大戦」)やココナッツ(作者自身が苦手だった。スヌーピーに限らず、「ピーナッツ」の登場人物の多くにココナッツを嫌う描写がある)、ビーツなど。
閉所恐怖症なので犬小屋の屋根の上で眠る。眠っていても屋根から落ちないのは作者曰く「渡り鳥の足と同じで、耳の筋肉が収縮して屋根につかまって落ちないようにしているから」らしい。
視力が悪く普段はコンタクトレンズをしている。後悔していることは髭を生やさなかったことなど。恋多き性格で、何度か結婚寸前まで話が進んだこともあるが何れも破局。結婚式の直前に媒酌人を頼んだ兄のスパイクに婚約者を奪われたこともある。その関係かガールハントの対象は女の子になってしまった。
スポーツ万能で漫画の中では様々なスポーツに挑戦している。チャーリー・ブラウンの野球チームでも不動のショート。冬の時期はアイスホッケーにいそしみ、1980年頃からスケートリンクの製氷車「ザンボーニ」の運転を始め、1991年には「世界一のザンボーニ・ドライバー」としてザンボーニ社から表彰されている。更に耳を回転させることにより、ヘリコプターのように飛行することが可能。
ナルシストでもあり、「水皿の水にぼくのかおがうつっている。ぼくはのどが渇いているけどこの水をのみほせばぼくのかおは見られなくなる。ならぼくを見ているほうがいいや。」といった発言もある。
彼の住んでいる犬小屋は、外見では想像出来ないほど広い。スヌーピーやチャーリー・ブラウンの話では地下室に繋がる階段があり、地下室の玄関ホールにはカーペットが敷いてあり、観葉植物が置かれていたりテレビやエアコン、さらに卓球台やビリヤード台が設置してあるという。しかもいくつかの部屋に区切られており、図書室などもある。ライナスが逃げ込んだりテレビを見ていたりすることもある。かつてはゴッホの絵が飾られており(1966年9月19日の火事で焼失)、現在はワイエスの絵が飾られている。時々チャーリー・ブラウンやライナス、シュローダーが彼の家の大掃除を手伝う。
犬小屋は、スヌーピーが隣の猫をからかうたびにしょっちゅう破壊され、飛行機や、また後述のレッド・バロンのエピソードでは戦闘機となり、撃たれて穴が空いたり煙を吹き上げたりする。
初期は斜めから見たアングルでも描かれていたが、次第に横から見た図しか描かれなくなった。作者によれば、犬小屋も横からしか描かなければ、読者もスヌーピーの「なりきり」(例えば、飛行士に扮したスヌーピーにとっては、単なる犬小屋も戦闘機である)により感情移入できるのではないかと考えたからだという。