この記事には『独自研究』に基づいた記述が含まれているおそれがあります。
これを解消するために独自研究は載せないを確認した上で、ある情報の根拠だけではなく解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください(テンプレート)。
ストックキャラクター (stock character) とは、文化的類型(またはステレオタイプ)に強い基盤を持った個性、しゃべり方、その他の特徴を持つ、架空の人格である。
ストックキャラクターは、ある特定の文化に属する人には、直ちに理解できる。このため、喜劇やパロディーの道具として、型にはまった姿を、大幅に誇張して用いられる。
西洋の伝統的ストックキャラクターは、古代ギリシア・ローマの演劇にその起源を持つ。近年のものでは、イタリアのコメディア・デラルテの影響も受けている。
作中で特徴的な言葉をしゃべる事については金水敏による分析があり、この現象を「役割語」と名づけ考察を行っている(金水 著、『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 岩波書店、2003年)。例えば、老人の学者は一人称に「わし」を用いて語尾に「じゃ」をつける、中国人は語尾に「アルヨ」をつける、欧米人は一人称に「ミー」を用いる、などがある。
また日本の伝統芸能では、能ならば仮面、歌舞伎ならば化粧と服装によって演じる役がどのようなキャラクターであるかが一目で判るようになっている。また、狂言や落語といった喜劇的なものは、観客である庶民の代弁者(狂言なら太郎冠者・次郎冠者、落語なら八つぁん熊さん)と、彼らを取り巻く様々なストックキャラクターの会話によってストーリーが演じられる。
ザ・ドリフターズや吉本新喜劇などのコメディでは、シチュエーションが変わっても各メンバーはほぼ一定の役柄を演じる。これは役者自身がストックキャラクター化していると言えるかもしれない。同じようなことは手塚治虫をはじめとした漫画・アニメ・声優などのスターシステムにも一部当てはまる。他に時代劇・特撮・漫画・アニメなどでは、日本特有のストックキャラクターが多く登場する。
関連項目
マンガ物理学
フラグ (ストーリー)
コンメディア・デッラルテ
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | キャラクター | キャラクター類型
更新日時:2008年8月2日(土)11:54
取得日時:2008/08/20 00:02