ジョルジェ・サンパイオ(Jorge Sampaio, 1939年9月18日- )( ⇒名前の発音(ヘルプ・ファイル)) は、ポルトガルの第三共和政第5代大統領(任期:1996年3月9日 - 2006年3月9日)。所属政党は社会党。
リスボンに生まれる、父はユダヤ系の血を引く医者である。父の仕事の関係で、家族でアメリカ合衆国およびイギリスに数年滞在した。
サンパイオはリスボン大学法学部に学び、1961年に卒業した。サンパイオの政治への参加はリスボン大学在学中からである。ファシズム独裁に反対する学生運動に参加し、1960年から61年にかけて、学生運動のリーダーを務めた。1961年に卒業後は、弁護士として政治犯の弁護に尽力した。1974年4月25日のカーネーション革命以後、自ら政党MES(社会左翼運動)を創立したが、これはほどなく政党活動を停止した。1978年に社会党に入党し、現在も党員である。翌年にリスボン選挙区から出馬して当選、同党国会議員となった。1989年リスボン市長にも当選し、1993年再選された。
サンパイオは1995年に大統領選に出馬する意向を表明、立候補し前首相アニーバル・カヴァコ・シルヴァを破り当選した。1996年1月14日に大統領に就任した。
サンパイオは堅実な政局運営で知られる。政策の主軸は社会政策および文化政策におかれている。1期目は無難にこなし、2000年の大統領選挙でも再選された。
現在は、国連事務総長結核撲滅担当特使(2005年5月?)、「文明間の同盟」国連高等代表(2007年4月?)を務めている。
先代:
マリオ・ソアレスポルトガルの大統領
1996年 - 2006年次代:
アニーバル・カヴァコ・シルヴァ
カテゴリ: ポルトガルの政治家 | 1939年生
更新日時:2008年5月28日(水)21:52
取得日時:2008/11/06 13:16