株式会社ジャルパック
JALPAK Company, Limited種類株式会社
略称ジャルパック
本社所在地東京都港区台場二丁目3番1号
設立1969年4月4日
業種サービス業(旅行業)
代表者代表取締役社長 高橋 哲夫
資本金9億円
売上高単体:1894億円(2005年3月期)
従業員数714人(2006年)
主要株主株式会社日本航空インターナショナル
外部リンク ⇒http://www.jalpak.co.jp/
表・話・編・歴
株式会社ジャルパック(JALPAK)は、日本航空グループの旅行代理店で、国土交通大臣登録旅行業第133号の第1種旅行業者である。
目次
1 概要
1.1 日本初の海外パックツアー
1.2 日本航空から独立
1.3 専業ホールセラーからの転換
1.3.1 ツアーオペレーター事業
1.3.2 インターネット販売
2 展開ブランド
3 関連会社
3.1 アジア旅行開発
3.2 海外支店
4 関連項目
5 外部リンク
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高度経済成長による外貨獲得高が伸びたため、第二次世界大戦後以降の日本人の海外渡航制限が1964年に解除されたことを受けて、1965年1月20日に日本初の海外パッケージツアーブランドである「ジャルパック」第一弾の発売が日本航空によって開始され、全7コースがIATA加盟旅行代理店から一斉発売された。
その後「ジャルパック」は、海外パッケージツアーの代名詞となるほどに好調であり、1969年4月4日に日本航空と主要旅行会社の出資により、「ジャルパック」を企画・運営・管理・販売するホールセラーとして、「旅行開発株式会社」が設立された。1991年には社名を「株式会社ジャルパック」に改名した。
その後、2000年から2001年にかけて国内各地の支店業務をJALセールスネットワークへ業務委託した。2002年の日本航空による日本エアシステムの吸収合併に伴い、JALセールスネットワークはJALセールスへと組織変更したが、この時期は日本航空グループが販売体制の模索をしている時期で、JALセールスはジャルパックだけでなく日本航空本体の旅行会社への営業も担当するようになった。しかしこの一元セールス方式は社内からも社外からも不評で、2006年に日本航空グループの販売体制再編に伴い、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡地区の支店業務をジャルパックへ戻し現在に至る。
ちなみにJALセールスは日本航空グループの営業担当会社という位置付けから離れて、旧ジャルトラベル(以前のジャパンツアーシステム)の流れを汲む日本航空グループの一旅行会社として現在に至っている。なお、日本航空グループの国内旅行『ジャルステージ』を担当するジャルツアーズ(以前の国内旅行開発→ジャルストーリーと旧日本エアシステム系のジャスナイスウイングが2003年に合併)はこれらとは別の会社である。
ジャルパックはその成り立ちから自社販売店舗を持たず専ら他旅行会社に販売を委託する、いわゆる専業ホールセラーであったが、近年の顧客のパッケージツアー離れとそれに対応するための旅行会社の顧客の囲い込みや自社商品の直販重視の動きは、ジャルパックに従来のホールセラー専業からの転換を促した。その新しい方向性の一つがツアーオペレーター事業であり、もう一つがインターネットによる直接販売である。
日本の旅行会社が海外旅行の手配を行なう場合、直接海外のホテルやバス会社などと連絡しあって手配することはまれで、ツアーオペレーターと呼ばれる海外旅行の手配を専門に行なう会社に手配を委託するのが一般的である。ジャルパックは世界各地にこの手配を行なうための子会社を多数持っているが、このネットワークを利用してジャルパックのパッケージツアーの手配だけではなく、他の旅行会社から委託を受けて他の旅行会社のツアーや個人旅行の手配も行なうようになった。長年のホールセラー事業で手配の実績があるジャルパックに自社の手配を委託する旅行会社は多く、現在ではこのツアーオペレーター事業はホールセラー事業と並んでジャルパックの経営の柱の一つとなっている。
インターネットの発達によるB2Cの流れは、自社販売店舗を持たないジャルパックにもリテーラーに頼らず直接ツアーを顧客に販売する道を開いた。ジャルパックは直販サイト「eトラベル( ⇒http://www.etravel.co.jp )」を1999年5月に立ち上げ、自社の海外旅行はもちろんのこと関係会社のアジア旅行開発の中華民国(同社では「台湾」と表記)旅行やジャルツアーズの国内旅行などの販売を行なっている。(「eトラベル」は2006年12月に「JAL eトラベルプラザ( ⇒http://www.jal.co.jp/tours/ 旧名称eJMBツアーデスク)」に統合された。