ジェンダーフリー(gender-free)とは、社会的性別(ジェンダー)に対する一般通念にとらわれず、人それぞれの個性や資質に基づいて、自分の生き方を自己決定出来るようにしようという、「固定的な性役割の通念からの自由を目指す」思想、および、この思想に基づいた運動を指す。『デイリー新語辞典』(三省堂)では、「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること。」と定義されている。
※しかしながら、昨今この言葉をめぐって誤解や混乱が起こったことを踏まえて、男女共同参画局より地方公共団体に対して「この用語を使用しないことが適切」との事務連絡が出ている(詳細後述)[1]。
目次
1 ジェンダーフリー概念の成立
2 ジェンダーフリー運動とそれをめぐる状況
3 ジェンダーフリーをめぐる論争
3.1 論争の背景
3.2 賛成派の主張
3.3 反対・否定派の主張
3.4 賛成派の対応に対する批判
3.5 ジェンダーレスとの混同
4 政党政治とジェンダーフリー
4.1 自由民主党
4.2 日本共産党
4.3 民主党
5 ジェンダーフリーの実践例等
5.1 教育現場
5.1.1 日教組の見解
5.2 団体等の活動
6 教育を受ける生徒達の意識
7 ジェンダーフリーの思想的背景
8 ジェンダーチェック
8.1 青森県
8.2 東京都
8.3 愛知県
8.4 高知県
8.5 兵庫県
9 ジェンダーフリーにおける生物学的問題
10 脚注
11 関連項目
11.1 概念
11.2 個人
11.3 出版社
12 関連文献
12.1 肯定的立場
12.2 否定的立場
12.3 否定派を批判しているものの肯定的ではない立場
13 関連特集(雑誌・テレビ等)
14 外部リンク
14.1 肯定的立場
14.2 否定的立場