イスラム教
教義と信仰
アッラーフ ? イスラーム
六信 ? 五行
タウヒード ? ジハード
モスク ? マドラサ
カアバ ? ハッジ
指導者
ムハンマド
ハディージャ ? アーイシャ
アブー=バクル
ウマル ? ウスマーン
アリー ? ファーティマ
預言者 ? カリフ
イマーム ? ウラマー
法と規範
クルアーン ? シャリーア
スンナ ? ハディース
歴史的展開と潮流
ウンマ ? ハワーリジュ派
スンナ派 ? シーア派
スーフィズム
ワッハーブ運動
イスラム主義
充実している項目
イスラム銀行
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オスマン帝国
ムハンマド・アリー
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シーア派(シーアは)は、イスラム教の二大宗派のひとつ(もう一方はスンニ派)。イスラム教の開祖ムハンマドの従兄弟で、娘婿のアリーと、その子孫のみがイマームとして預言者のもつイスラム共同体(ウンマ)の指導者としての職務を後継する権利を持つと主張する。
目次
1 「シーア」とは
2 信徒分布
3 分派
3.1 イスマーイール派
3.2 ザイド派
3.3 そのほかの分派やイスラムからの分離
4 シーア派の分派
5 関連項目
6 参考文献
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シーアは、アラビア語で「党派」を意味する普通名詞で、初期のシーア派の人々が、「アリーの派」(シーア・アリー)と呼ばれたことに由来している。のちには、シーアに単に定冠詞を付したアル=シーアという語で「アリーの派」を意味するようになり、派の名称として定着した。シーアに属する人のことをシーイーといい、スンナ派信徒を意味する「スンナに属する人」(スンニー)に対応する。従って、シーアあるいはシーイーに「派」という語を付すのは「派・派」となり厳密に言えば同一語の繰り返しである。
信徒は世界中に分布するが、イラン、イラク(国内のムスリムは全人口の95%、全人口の3分の2がシーア派)、レバノン(政治的理由から公式資料なし〔レバノン内戦参照〕だが、人口の半数以上を超えているといわれる)では特にシーア派住民が多い。またパキスタン(20%)、サウジアラビアの東部(10%)、バーレーン(70%)、オマーンにも比較的大きな信徒集団が存在する。
シーア派は、預言者の後継者の地位をめぐって政治的に分裂した経緯をもつため、しばしば正当なイマームとしてアリーの子孫のうち誰を指名するかの問題によって分派した。現在、宗派として一定の勢力をもつのは、十二イマーム派、イスマーイール派、ザイド派などがある。十二イマーム派はイランやイラク、レバノンなどに勢力をもち、シーア派の比較多数派である。