シリコーン
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シリコーンの単位構造

シリコーン (silicone) は、連続したシロキサン結合(-Si-O-)を骨格とした有機中〜高分子(オリゴマーポリマー)の総称である。 比較的分子量の小さいものはポリシロキサン (polysiloxane) と呼ばれることもある。

構造的にはポリケトン(ケトンポリマー)の主鎖の炭素ケイ素に置き換わった分子であり、本来はシリカケトン (silica ketone)、略称としてシリコーンと呼ばれる。一方でシリコーンのうち、高分子で合成樹脂として用いられるものは一般にシリコン樹脂あるいは略されてシリコンと呼ばれることが多く、元素・単体のケイ素(Si, silicon, シリコン)そのものと紛らわしいので注意が必要である。

ケイ素上に置換基を導入することで、耐熱性や耐化学性、親水性や疎水性などの機能をさまざまに付与することができる。


用途

シリコーンは無色・無臭で撥水性があり、重合度や置換基などの違いによりグリースワックスオイルゴムエラストマー)、ゲルなどの形態の製品が提供されている。いずれも、相当する炭素骨格ポリマーに比べて耐油性・耐酸化性・耐熱性が高く、不導体である。しかし、強酸に対しては弱く、変質させられるので、そのような環境に曝される場合には用いられない。

また、ポリシロキサンは消泡剤としても用いられ、例えば豆腐の製造工程で気泡を除く際など食品でも利用されている。

さらに、ジメチルポリシロキサン(ジメチコンとも)は、消化器内ガス駆除剤としても用いられている。


関連項目

ケイ素樹脂

シリコーンゴム

ポリシロキサン

シリコーンハイドロゲル

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カテゴリ: 材料 | 有機高分子 | ケイ素の化合物 | 化学関連のスタブ項目

更新日時:2008年5月13日(火)01:32
取得日時:2008/07/22 17:37


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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