シボ族
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シボ族(シボぞく、X?b?)は中華人民共和国に居住するツングース系の少数民族ヌルハチがその支配する土地を満州と名乗った当時の、女真族の一支族である錫伯(シボ)氏族を起源とする人々。人口20万人弱。英語ではXibe、中国では漢字で錫伯族(簡体字:?伯族、ピンイン:x? b?i z?)と表記する。
目次

1 概要

2 歴史

3 シボ族を取り扱った作品

4 脚注

5 関連項目

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概要

もともと内モンゴル自治区北部のハイラルにある室韋山を原住とする鮮卑の一派と伝えられる。遼寧省瀋陽、開原、義県、北鎮、新民、鳳城などの他、新疆ウイグル自治区イリ・ハザク自治州察布査尓シボ族自治県、及び伊犁河流域の霍城県、?留県にも集中し、その他吉林省扶余県、前郭尓羅斯モンゴル族自治県、北京などにも散在する。2000年の人口調査ではシボ族人口は188,824人であった。東北地方に住むシボ族は漢文とモンゴル文を使うが、新疆に住むシボ族はアルタイ語族満州語に属するシボ語を話し、満州文字を改良したシボ文字を使用する。


歴史

大興安嶺一帯に住居していた古代鮮卑4世紀五代十国の頃、遼東や華北に南下し北燕北魏などを建国した。だが少数の鮮卑人は依然として嫩江から松花江一帯に残り、本来の習俗を保っていた。これがシボ族の先民である。

1593年シボ族はヌルハチの満州軍に征服され、モンゴル八旗や満州八旗に編入された。 その後、軍の中国征服に従軍し、雲南新疆など中国各地に駐屯するようになった。とくに1764年には1016人のシボ族兵士が新疆辺境守備にを命じられ、中国東北部から移住しており、これに家族や親戚数千人も同行した[1]。これが新疆のシボ族の起源である。満州民族が満州語を喪失した現在、新疆のシボ族は満州語を話し、満州文字を読む数少ない民族となっている。


シボ族を取り扱った作品

安彦良和漫画虹色のトロツキー』:ヒロインの少女として登場


脚注^ 中国の歴史 12 清朝二百余年 p3-7 陳舜臣 平凡社 1982年12月刊


関連項目

シボ語

シボ文字

チャプチャル・シボ自治県

満州族

満州語

満州文字

中国の少数民族

中華民族 中華人民共和国民族識別工作による分類

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki