シェトランド諸島
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Shetland / Hjaltland

地理
状態スコットランド
州都ラーウィック
設立1975年
地方島嶼地帯
ONS code00RD
面積1466 km2
国後島と同程度
人口統計
人口
人口密度21,940人(2004)
15人/km2
シェトランド諸島の旗

シェトランド諸島(Shetland Islands)とは、イギリススコットランド王国に属している諸島。スコットランドの北東にあり、グレートブリテン島本土の間には、オークニー諸島が横たわっている。中心都市はラーウィック (Lerwick) 。


概要

冷涼な気候であり、ケッペンの気候区分では西岸海洋性気候の極地型Cfc(冬は緯度の割にはかなり温暖だが、一年中風が強い上に、夏が短く気温もあまり上がらない(平均気温10度以上の月が3ヶ月以下))である。その上、土地もやせているために農作物は栽培できず、古くから放牧が行われてきた。

シェトランドとオークニーはケルトヴァイキングの両勢力に翻弄された良く似た歴史的背景を持ち、伝統的な放牧漁業を生業にし、伝統音楽など文化も似ている。オークニー諸島と同様、1469年にデンマーク王クリスチャン1世(ノルウェー・スウェーデンの王も兼ねる)の王女マーガレット・オブ・デンマークがスコットランド王のジェームズ3世に嫁ぐ際の持参金代りにスコットランド領となった。

イギリスなどでは、スコットランド沿海の島々をまとめてスコットランド島嶼部 (Scottish Islands) とすることが多いが、シェトランド諸島とオークニー諸島は、その下位グループにまとめられているに過ぎない。

似たような景観と文化に見られがちなスコットランド島嶼部だが、両諸島の共通点は、北欧的文化 (Nordic Culture) の残存であろう。シェトランド諸島では、北欧系の言語ノルン語(死語)が話されていたのが前世紀には途絶え、今日のように北欧なまりのシェトランド英語に変容してしまっているという事実から見ても、ケルト文化圏のスコットランドの中ではシェトランドの文化は甚だ異質である。また、オークニー諸島にも北欧系の文化がいまだ生き残っている。

北欧諸国の祭りやイベント、スポーツ試合にシェトランドが参加するとき、独自の旗を掲げてまるで北欧の一員であるかのようにふるまうが、今でもヴァイキングの末裔であるという意識は強い。そして、シェトランドの最大の祭り、ヴァイキングの祭典が、一月に行われるウップヘリーアー ( ⇒Up Helly-Aa) である。

シェットランド・シープドッグはもともと放牧された羊の番を業としていた犬である。


シェトランド諸島出身の著名人

ダグラス・ブラック


外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒シェトランド諸島 に関連するカテゴリがあります。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki