イスラム教
教義と信仰
アッラーフ ? イスラーム
六信 ? 五行
タウヒード ? ジハード
モスク ? マドラサ
カアバ ? ハッジ
指導者
ムハンマド
ハディージャ ? アーイシャ
アブー=バクル
ウマル ? ウスマーン
アリー ? ファーティマ
預言者 ? カリフ
イマーム ? ウラマー
法と規範
クルアーン ? シャリーア
スンナ ? ハディース
歴史的展開と潮流
ウンマ ? ハワーリジュ派
スンナ派 ? シーア派
スーフィズム
ワッハーブ運動
イスラム主義
充実している項目
イスラム銀行
イスラーム建築
オスマン帝国
ムハンマド・アリー
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シャイフまたはシェイフ(アラビア語:???)とは、部族の長老、首長、崇拝される賢人、あるいはイスラーム知識人を意味するアラビア語である。英語では、シークまたはシェイク(Sheik , Shaykh , Sheikh)などと発音・表記される。シャイフの娘や妻は、しばしばシャイハまたはシェイハ(アラビア語:???? shaykha/sheykha)、英語ではシェイカー(Sheikhah)と呼ばれる。
もともと正則アラビア語(フスハー)での意味は「年をとった人」であり、クルアーン(コーラン)でも同様の意味で使われている言葉である。「高位の年長者、指導者」という意味が含まれ、のちには「リーダー」「貴族」といった意味を表す称号となり、特にアラビア半島では、今世紀には「シャイフ」はベドウィンの部族のリーダーの伝統的称号となった。
南アジアでは、アラブ系の人を指す。
「シャイフ」の称号を使うのは、ムスリムだけではない。アラブのキリスト教徒もまた宗教とは関係なく、「長老」の意味で使う。「シャイフ」の意味や使用法は、「年老いた人」を意味するラテン語の「senex」と類似している。「senex」からは英語の「senator(議員)」という言葉も生まれている。「シャイフ」はまたイスラーム法のさまざまな学者、例えばイスラーム法学者であるファキーフ( ???? faq?h)、ファトワーを表明できる権威ある法学者であるムフティー( ???? muft?)、ハディース学者であるムハッディス( ????? mu?addith)などの尊称としても使用される。
スーフィズムの神秘主義教団(タリーカ ????? ?ar?qa)で「シャイフ」は、一般の修道者たち(スーフィー、ファキール、ダルヴィーシュなど)を教え導くことを命令によって認可された、年長のスーフィーに対する敬称である。「シャイフ」の原義「歳をとった人」と同様の意味を持つペルシア語「ピール」( ??? p?r)も、アナトリアやイラン、中央アジア地域のターリカにおいて長老格の高位の指導者の尊称として使われている。オスマン帝国の軍人ピーリー・レイスの「ピーリー」の場合は、ターリカとは別に「高位の年長者、指導者」としての意味の「ピール」から派生した尊称である。
ペルシア湾周辺では、高い地位にあるマネージャー、裕福なビジネス主、地域支配者など、尊敬される男性に対して使われる。
例を挙げると、クウェートのアル・サバーハ王朝の支配者に対する称号として、ヨーロッパ人は「シェイク」を使ったが、実際には君主制の名称は「ハーキム」(アラビア語で「支配者」の意)が1961年の6月19日まで使われていた。この日クウェートがイギリスから独立してアラブ連盟に加盟すると、称号は「アミール」が採用された。「アミール」の称号はバーレーンやカタールでも採用されている。