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シアン
cyan
16進表記#00AEEF
RGB(0, 174, 239)
CMYK(100, 0, 0, 0)
HSV(196°, 100%, 94%)
マンセル値7.5B 6/10
備考
出典
カラー印刷用のインク。中央がシアン
シアン(JIS慣用色名)
マンセル値7.5B 6/10
シアン(cyan)は、色の一つで、明るい青色。寒色のひとつ。 色の三原色の一つである。 シアンとは古代ギリシア語で暗い青を意味するcyanosという単語から派生している。青写真(cyanotype)、チアノーゼ(cyanosis)などと同様の語源を持つ言葉である。 藍緑色(らんりょくしょく)が同じ色をさすことがあるが、藍緑色と表記した場合にはアクアマリンを表すのが一般的である。
目次
1 物体色としてのシアン
1.1 印刷技術におけるシアン
1.2 JIS規格におけるシアン
2 光としてのシアン
3 近似色
4 参考文献
5 関連項目
6 脚注
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シアンは色料の三原色(絵具の三原色)のひとつであり、カラー印刷でのインク・トナーに使われる。 通常、マゼンタ(magenta)・イエロー(yellow)・ブラック(black)と共に使われるため、 CMYKと呼ばれる[1]。 印刷技術における専門用語になりつつあるが、この意味ではアオまたはアイと呼ぶことも多い。 ちなみにCMYK値で表すと
C=100 M=0 Y=0 K=0
となる。
マゼンタと区別する目的でorange red(橙赤)とも言われる、光の三原色のひとつとしての赤(primary red)の補色で、シアン色の物体(顔料等)はL錐体が反応する波長を多く吸収する。
JISでもシアンを色名として採用している。これは印刷用の原色としてのシアンとほぼ同じ色合いである。
Cyan (webcolor)
16進表記#00ffff
光の三原色である青(#0000FF)と緑(#00FF00)を一対一の割合で混合した色に該当し、RGB値では
( R, G, B ) = ( 0, 255, 255 )
で表される。ウェブカラーでCyanを指定すると、#00FFFFと同等に扱われる。 これは、aquaと指定したものと同じ色である。
色合いとしては青緑に近く、赤の補色である。シアンは青に比して緑が少ない傾向にある。この点に注目すると赤の反対色は概ね青緑といった色相であると言える。
参考文献
近江源太郎・監修 『色々な色』 光琳社出版 1996年 ISBN 4771302324
清野恒介・島森功 『色名事典』 新紀元社、2005年7月。ISBN 4-7753-0384-8。
永田泰弘・監修 『新版 色の手帖』 小学館 2002年 ISBN 4095040025
福田邦夫・著 『色の名前はどこからきたか』 青娥書房 1999年 ISBN 4790601803
福田邦夫・著 『色の名前507』主婦の友社 2006年 ISBN 4072485403
藤井健三・監修 『京の色事典330』 平凡社 2004年 ISBN 4582634125