ザ・フェデラリスト

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『ザ・フェデラリスト』(The Federalist Papers) は、アメリカ合衆国憲法の注釈書。1787年刊行。執筆者は、アレクサンダー・ハミルトンジェームズ・マディスンジョン・ジェイの3人。

憲法制定会議において作成されたアメリカ合衆国憲法案を批准しない邦である、ニューヨーク邦の市民へ向けて書かれた論文である。

著者の3人は「パブリアス」(Publius)という共通の匿名を使い、様々な新聞に『The Federalist』という論文を掲載して連邦憲法の重要性を訴えた。この「パブリアス」という名前は古代ローマプブリウス・ウァレリウス・プブリコラの個人名プブリウスの英語読みで、プブリコラは共和政ローマ初期に復位を目論む王と戦った共和政の護持者として知られている。ニューヨークでは1787年に新聞紙上において反連邦派のジョージ・クリントンが「ケイトー」として9月27日から、ロバート・イェイツが「ブルータス」として10月18日から、匿名で反連邦憲法の論文を掲載しており「パブリアス」の名前もこうした論文への対抗の意味から用いられている。

内容は間接民主制・代表民主制の意義、直接民主制と多数者の専制による弊害、ポピュリズムに対する警戒などである。

当時、紙上で発表されたのは84篇までであったが、編集時に31篇が分割されたため、現在では85篇までの論文集となっている。


参考文献

斎藤真、中野勝郎訳『ザ・フェデラリスト』(岩波文庫、1999年2月)ISBN 4003402413

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カテゴリ: 政治関連のスタブ項目 | 政治思想

更新日時:2008年10月12日(日)11:24
取得日時:2008/11/22 18:08



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担当:Mamenoki