サービスエリア
主として日本などの高速道路等に設けられる休憩施設のこと。この記事で扱う。
放送局や携帯電話会社、サービス業などがサービスを提供する意思がある地域のこと。放送局の場合は放送区域より、一回り広い区域をサービスエリアとしている。
バレーボールなどで、そこでサーブをするように定められた、それ以外へのサーブは無効となる区域のこと。
サービスエリア(SA)とは、日本などの高速道路等に概ね50kmおきに設置される休憩施設のことである。海老名SA航空写真(1988年度撮影)。国土交通省 ⇒国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。伊芸SAの建物。
沖縄県国頭郡金武町で撮影。
目次
1 日本のサービスエリア
2 道路サービス施設
2.1 事業者
3 法令上の位置付け
3.1 公団民営化にともなう権利関係の変動
4 特徴的なサービス内容
4.1 インフォメーションコーナー
4.1.1 エリアガイド(地図)
4.2 宿泊施設
4.3 給油所(ガソリンスタンド)
4.4 ハイウェイオアシス
5 特殊な形態を持つSAの例
6 その他
7 関連項目
8 外部リンク
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高速自動車国道法により、高速道路内の路肩に、商業施設などを建ててはいけないために設けられている。
休憩、食事、自動車の給油・整備点検のための施設として設置される。一般に、駐車場、トイレ、無料休憩所、緑地や遊具施設のほか、レストラン、売店、情報コーナー、給油所・修理所(ガソリンスタンド)などが設けられるのが普通である。もっとも、各SAごとにその施設態様は様々で、入浴施設や宿泊施設があるところもある(後述)。また、近年は食堂にマクドナルドなどチェーン店を導入したり、売店にコンビニエンスストアを導入するSAが増加している。
一般にパーキングエリア (PA) よりも規模が大きいが、明確な規定はない。SAとPAで大きさが逆転する場合もある。
例えば北海道では、一番大きいエリアは輪厚PAであり、北海道内では同エリアにしかない施設(インフォメーション、24時間営業のガソリンスタンド)もある。また北海道でハイウェイショップの営業時間が一番長いのは野幌PAである。逆に、一般的なSAにある施設(ガソリンスタンド等)がないSA、さらには一般的なPAにもある施設すらないSA(十勝平原SA)もあるなど、施設の態様はエリアにより様々である。
道路によっては売店のあるエリアのみサービスエリアとし、売店のないエリアはパーキングエリアにしている所もある。(例:八戸道、大分道)
東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)分をネクセリア東日本株式会社、中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)分を中日本エクシス株式会社、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)分を西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社がそれぞれ管理している。
道路サービス施設奈良県・香芝サービスエリア(西名阪自動車道)
本節ではSA・PAに共通する道路サービス施設について記述する。
SA/PAは道路の一部として道路管理者により開設され、まず道路管理者が駐車場やトイレなどを設置する。そのうえで各休憩所、給油所及び自動車修理所(これらは道路サービス施設と総称される)を運営する事業者(後述)が、個々の判断により、占用料または連結料を負担して設置・運営する。したがって、駐車場やトイレなどは道路管理者が直接管理し、事業者はSAそのものではなく個々の道路サービス施設を運営しているというのが正しい。