コシマガリモエビ
TVで話題!あなたの
脳内はどうなってる?

[Wikipedia|▼Menu]

コシマガリモエビ

分類

界:動物界 Animalia
門:節足動物門 Arthropoda
亜門:甲殻亜門 Crustacea
綱:エビ綱(軟甲綱) Malacostraca
目:エビ目(十脚目) Decapoda
亜目:エビ亜目(抱卵亜目) Pleocyemata
下目:コエビ下目 Caridea
上科:テッポウエビ上科 Alpheoidea
科:モエビ科 Hippolytidae
属:ツノモエビ属 Heptacarpus
Holmes, 1900
種:コシマガリモエビ H. geniculatus

学名
Heptacarpus geniculatus
(Stimpson, 1860)
英名
-

コシマガリモエビ(腰曲藻蝦)Heptacarpus geniculatus は、エビ目(十脚目)・モエビ科に分類されるエビの一種。アマモなどが生えた藻場に生息し、海草によく擬態している。

体長は30-50mmほどで、体は前後に細長い。6つの腹節のうち、中央の第3腹節以降が下に強く折れ、「」の字型の体型をしている。和名もこの「が曲がった」体つきに由来する。額角は細く、まっすぐ前方に伸び、のような歯が下側に7-9個、上側の複眼近くに4-7個ある。体色は一様に色か茶色をしていて、特に目立つ模様はない。

樺太北海道から九州中部まで分布し、内湾のアマモ藻場やその周辺の岩場に生息する。海草のの間を移動して生活し、藻類デトリタスなどを食べる。

緑や茶色の体色と細長い体で海草に紛れこみ、沿岸性の魚類イカなどの天敵から身を守る。同様に海草に擬態するエビは日本近海だけでも多数知られており、同じモエビ科のクサイロモエビ、ツノモエビ、ホソモエビ、アマモトゲモエビ、タラバエビ科ホッカイエビ、ミツクリエビなどがいる。

繁殖期は春だが、九州や四国、本州南部では冬のうちから繁殖を始める。卵はメスが腹脚に抱えて保護する。

小型種で人間にとっての利用価値は特にないが、シバエビなどの有用種を狙った沿岸漁業で混獲されることがある。


類似種
ツノモエビ Heptacarpus pandaloides (Stimpson, 1860)
コシマガリモエビに似るが、体長は最大30mmほどの小型種である。額角が長く、下側に9-13個、上側の複眼付近に7-10個の歯がある。北海道北部から九州南部まで分布する。
クサイロモエビ H. grebnitzkii (Rathbun, 1902)
体長40mmほど。額角の歯の数は下側2-3個、上側6-9個。樺太、中国北部、北海道から九州まで分布する。
ホソモエビ Latreutes aciculatus Ortmann, 1890
体長15-25mmで、ツノモエビよりも小型。額角の歯は先端部に偏り、下側3-6個、上側0-2個。北海道南部から九州まで分布する。


参考文献

保育社「原色日本大型甲殻類図鑑」(I) 三宅貞祥 ISBN 4-586-30062-0
カテゴリ: エビ

更新日時:2007年1月29日(月)14:16
取得日時:2008/06/27 17:18


★制服でHなバイト★
1日5万円★日払い★

[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:4303 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen