ゲレンデ
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スキー場(スキーじょう,:Ski Resort)とは、スキースノーボードなど、の上を滑走するスポーツをするための場所や施設
目次

1 発祥

2 索道(リフトなど)

2.1 リフトの種類

2.2 リフト券


3 レンタル

4 スクール

5 スノーボード禁止について

6 温暖化の影響

7 関連項目

8 外部リンク

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発祥

元々は冬季の登山に際して交通機関のある山麓の人里から山へのアプローチにスキーを利用しそれを楽しむ登山者が泊まり込みで練習するための場所(=ゲレンデ)だったが、次第に練習場でスキーを楽しむ事だけを目的とする人々が増えてスキー場と広く一般的に呼ばれるようになり、もとの目的から独立したスポーツ・レジャーとしてそこで滑ることをスキーと呼ぶまでになった。

日本における最初のスキー場は1911年明治44年)に開設された五色温泉スキー場(山形県)であり、民間用にリフトが最初に設けられたのは草津国際スキー場(1948年昭和23年)・群馬県)である。草津国際スキー場以前では、進駐軍が志賀高原丸池と札幌の藻岩スキー場に1947年(昭和22年)に建設したものがあった。

世界初の屋内スキー場は1958年(昭和33年)に開設された、豊島園インドアスキー場(東京都)である。

現在ではスキー場は沖縄以外の全国各地に点在し、特に長野県北部や山形県などの豪雪地帯では主要産業となっている。スキー場の周囲には宿泊施設飲食店、土産物店などが点在し、温泉施設が充実している所も多い。これらが冬はスキー、夏はハイキングパラグライダーなどのアウトドアスポーツの拠点として、またリゾート施設や避暑地として利用される傾向が強い。


索道(リフトなど)リフト

日本語では、リフトやゴンドラリフトのことを索道という。

スキー場の多くはリフトやロープウェイ・ゴンドラリフトなどによって山頂付近まで上り、スキースノーボードゲレンデを滑り降りてくるという利用法である。しかし残念ながら、リフトに乗る事自体が初心者にはハードルになるのも事実で、リフトの昇降に失敗すると動いているシートに頭をぶつけたり、スキー板が引きずられ足を骨折するなどの危険もある。また非常時にはリフトが緊急停止するため他の客にも迷惑がかかる。まず最初はスキー板などを担いで登ったり、スキー板等を履いたまま階段登行などと呼ばれる登り方などで短い距離を登っては滑り下りる練習を繰り返す事から開始し、多少なりとも「滑る・曲がる・止まる」に慣れてから山の中腹ぐらいまでしか行かないリフトなどを利用し徐々にステップアップしてゆくのが一般的である。スポーツ・レジャーとして定着する頃にはこうした初心者やファミリーユーザを念頭においたコースの整備が進み、ブームとなった頃には1つのスキー場に初心者向けから上級者向けまで様々なコースが揃った広大なスキー場が一般的な存在となった。結果、ゴンドラやリフトも多種多様なものが生まれているが、主に定員の多いゴンドラは麓から一気に山頂を目指し、難易度の高い急斜面、あるいは緩斜面ながら抜群の眺望を楽しみながら林道をロングランで下るといった複数の選択肢を、定員の少ないリフトは比較的短い区間や麓付近で滑ることの多く初心者、さらに、山頂は無理でも途中ぐらいなら…という場合は乗り継ぎも含めた巧みな配置でゴンドラを補っている。

通常、ゴンドラは4〜8人程度が同時に乗れ、ある程度の長距離を比較的高速で登るものが多い。乗降時にはメインのワイヤーから離れてゆっくり進み、スキー板やボードはゴンドラ外側にもうけられた専用の場所に立て掛けておいて中に乗り込む小型のロープウェイであるので、リフトほどの落下の危険がないためかかなりの高度となる場合もあり、素晴らしい眺望を堪能できる。

リフトでは、スキー板やスノーボードを履いたままイスに座るものが主流である。近年、誤落下防止用のバーが設けられているものや、特に高速リフトなどでは上半身のみの風除フードが備わっているものなど安全・耐寒装備の充実もみられるものの、旧式の1人乗りリフトなどには幾分心許ないものもあり、前後左右に揺れるので一般的に初心者には勧められない。通常は1〜6人程度が乗るものとなっており、それぞれシングル、ペア(ロマンス)、トリプル、クワッドリフトなどと呼ばれている場合もある。なお、スキー場のリフトの場合何人乗りの場合でも1座席200kgまで耐えられるように設計されている。さらに、Jバー、Tバー等と呼ばれる滑走リフトというものがあり、これらの場合は着席などせず、概ね滑走状態のままでバーを直接掴んでからバーの進行方向に対して垂直になる部分に背中や尻を引っかけて、斜面の上方まで引っ張り上げてもらうという形である。これとは別にロープトゥという、単にワイヤーを手で掴んで引っ張り上げてもらうものもある。滑走リフトは日本ではスキー場の一部、あるいは非常に小規模なスキー場などに残るのみだが、座面が風を受けやすいチェアリフトや、より大きな搬器となるゴンドラやロープウェイと比べて強風に対する耐性がはるかに強いため、海外のスキー場では天候の厳しいことが多い場所を中心として多く見られ、ところによっては大規模なものとなっている。また、滑走リフトは必ずしも支柱を地面深くに固定する必要がないため、仮設リフトとして雪渓や氷河などの上に開かれる夏期スキー場で用いられることもある。


リフトの種類

シングルリフト

ペアリフト

トリプルリフト

クワッドリフト

6人乗りリフト

Tバーリフト


リフト券

多くのスキー場では、リフトやゴンドラに乗るためにリフト券と呼ばれる券を購入する必要がある。リフト、ゴンドラの両方があるスキー場では両方に乗ることのできる共通リフト券を発行しており、しばしば共通リフト券のみとなっている。リフト券は1日券、半日券、回数券など複数の種類がある。多くのスキー場では視認性の高い紙製のリフト券を用いていて、これを透明な窓のついたリフト券ホルダーに入れた状態で係員に見せて入場するのが通例である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen