ケルト語派(けるとごは、Celtic Languages)はインド・ヨーロッパ語族に属する語派の一つ。元々ヨーロッパに広く栄えていたケルト人によって話されていたが、ローマ人やゲルマン人に追われ、現在はアイルランド、イギリス、フランスの一部地区に残る少数言語となっている。イタリック語派とはいくつかの共通点があり、また語彙の点でゲルマン語派との一致も見られる。
目次
1 発音の特徴
2 文字
3 地名
4 分類
5 参考文献
6 関連項目
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大別して2点あり、まず印欧祖語の語頭及び母音間の[*p]が消滅している点が挙げられる。
父魚
英語fatherfish
ラテン語paterpiscis
アイルランド語athairiasc
もう一つは印欧祖語の[*k?]及び[*kw]の推移である。現存するケルト語には、これらを[p]に変えたPケルト語と、印欧祖語に近い形で保存しているQケルト語の2種類がある。
オガム文字と呼ばれる独特の文字を持っていた。
もう一つ当語派起源の文字としてカロリンガ体が挙げられる[要出典]。これはラテン文字だが丸っこく、縁が植物の様に太くなっているもので、原始宗教において植物を信仰していたケルト民族(ロールプレイングゲームで御馴染みのドルイドも、ケルト文化の植物信仰にちなむ神職である)の影響が出た書体とも言える[要出典]。
ケルト人が先住民族だった名残はヨーロッパの地名に表れており、ロンドン・パリ・ベルン等の地名はケルト語起源である。
分類
ゲール語(ゲーリック語)(Qケルト語)
古アイルランド語
アイルランド語(アイルランド・ゲール語)
スコットランド・ゲール語
マン島語(マンクス語、1974年に消滅したが、人工言語として復活)
ブリタニック語(Pケルト語)
古ウェールズ語 - ウェールズ語
カンブリア語
古コーンウォール語 - コーンウォール語 (一時消滅したが、人工言語として復活)
古ブルトン語 - ブルトン語(ブルターニュ語)
大陸ケルト語
ガリア語(ゴール語)
ガラティア語(ガラテヤ語)
ケルト語碑文の諸言語
参考文献
亀井孝・河野六郎・千野栄一編著『言語学大辞典セレクション ヨーロッパの言語』三省堂。ISBN 4385152055
関連項目
ケルト祖語
イタリア・ケルト語派
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カテゴリ: 出典を必要とする記事 | インド・ヨーロッパ語族 | ケルト語派 | ヨーロッパの言語 | 言語学関連のスタブ
更新日時:2008年8月5日(火)12:19
取得日時:2008/08/18 03:15