クラブDJ
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DJはこの項目へ転送されています。その他の用法についてはDJ (曖昧さ回避)をご覧ください。

ディスクジョッキー、DJ(disc jockey)は司会者、あるいはディスコクラブ、パーティー、ライブ野外レイブなどでレコード等の媒体を通して曲を掛ける人。

レコード盤を取り換えながら次々に曲を掛ける様子を、レコード盤(ディスク)を乗りこなす競馬の騎手(ジョッキー)になぞらえた呼び方。
目次

1 ディスクジョッキー(司会者)

2 ディスクジョッキー(音楽家)

2.1 日本でのクラブDJとディスコDJ

2.2 レゲエDJ

2.3 ヒップホップDJ


3 関連項目

4 脚注

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ディスクジョッキー(司会者)

ラジオ番組などで、音楽を掛けながらその間をトークで繋ぐ司会者。ラジオ番組では、音楽よりトークを重視する番組の司会者の場合、パーソナリティと呼ばれる事が多い。また、東海ラジオなど7局で番組を担当している小森まなみは、トーク重視のスタイルをトークジョッキーと呼んでいる。狭義には自分自身で選曲しレコード盤に針を落とし、トークは簡単な曲紹介のみというスタイルを取っているものをディスクジョッキーという。また東京都のFM局J-WAVE(一部のぞく)、福岡県のFM局CROSS FM新潟県のFM局FM-PORTが「ナビゲーター(navigator)」、愛知県のFM局ZIP-FMが「ミュージック・ナビゲーター(music navigator)」、兵庫県のFM局Kiss-FM KOBEが「サウンドクルー(sound crew)」など独自呼称を使っている局もある。これは各人によって、選曲する者もあれば司会と曲紹介だけの者など、番組内の行動も多様であることから単に「ディスクジョッキー」として表せないことを背景にしている。


ディスクジョッキー(音楽家)DJ SpookyDJユースとしてデファクトスタンダードとなっているターンテーブル「Technics SL-1200MK2

主にダンスホール、ディスコ、クラブ、野外ライブなどでレコードや、CD、近年ではPCを使用したMP3などの音声ファイルフォーマットで、場の雰囲気から楽曲を選曲し、ミキサーを使って曲を切れ目無くかける者である。一般にDJと略称される。選曲担当の他に、DJミックス、スクラッチなどのパフォーマンスを行う行為が一般化しており、ミックスでは現在再生している曲と次に再生する曲をスムーズにつなぎ、音の切れ目をなくすことでフロアのテンションを維持する。ミックスの技法はDJごとに個性があり、その違いを楽しむリスナーも多い。

ごくまれに、すでに選曲した楽曲をMDDATなどの記録媒体に入れて使用し、DJと自称する者もいるが、ピッチ(回転数)を変速できるターンテーブルレコードプレーヤー)やCDJ、PCを使用した、ライブ演奏が基本である。

DJはレコードのことを英語で一般的なバイナル(vinyl)とも呼ぶ(レコードが単なる「記録」も意味することから)。

Beatportを始めとするデジタル音楽ダウンロードサイトや、CD-R、高速インターネットの普及により、James HoldenをはじめとしてCDJ(CDターンテーブル)を用いるDJも増えてきている。またPCとソフトウェア、MP3等の音声ファイルフォーマットを利用してPCのみでのDJプレイも可能になっており、アナログ時代には考えられなかったプレイを省力的かつスピーディーにローコストで行う事が可能になった。


日本でのクラブDJとディスコDJ

日本ではクラブDJとディスコDJを分ける人も多いが、厳密な境界はなく、特定ジャンルに精通している者をクラブDJ、オールジャンルでキャッチーな選曲を行うDJをディスコDJと呼び分けたりする(ディスコや大箱クラブではプレイリストが店舗から渡されることがある)。ディスコとクラブを言い分けるのは、風俗営業法に由来する。いわゆるディスコは風営法により深夜0時まで(東京都条例で定める商業地域の指定地域においては、午前1時まで)の営業しか許可されず、それ以降の深夜・早朝にも場所を提供するために、企画者が飲食店を借りる形でクラブイベントが開催された[1]

つまりレストランとして営業許可をとり、あくまである個人の企画として、ダンスホールになることで深夜営業を可能にしていた。現在でも風営法を気にするクラブはレストランを併設しているが、小さな店舗ではディスコと同一のダンスホールとして営業を申請している場合が多い。こういった日本の法律を背景とする文化のため、他の国ではクラブとディスコは特に区別されていない。日本国内においてはハイエナジーユーロビートがディスコで大流行したことから、昨今の日本でのディスコのイメージが定着し区別されるようになった。現在、クラブでクラブDJとして活躍している中堅以上のDJやアーティストは、ディスコDJ出身者が多い。日本では木村コウ、中村直ケン・イシイ、Co-Fusion、EMMA福富幸宏GTS、Orienta-Rhythmなど、多くのDJやリミキサーたちはディスコDJの出身者である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen