キャラクタユーザインタフェース (character user interface)、キャラクタベーストユーザインタフェース (character-based user interface)、コマンドラインユーザインタフェース (command line user interface)、略称 CUI(シーユーアイ、クイ、クーイ)・CLIは、キーボードを用いて入力を行い、文字によって出力を行うユーザインタフェース。コマンドラインインタフェース、コンソールなどとも呼ばれる。グラフィカルユーザインタフェース (GUI) と対比して語られることが多い。
目次
1 特徴
1.1 利点
1.2 難点
2 CUIを採用しているオペレーティングシステム/アプリケーション
3 GUI上でのエミュレーション
4 関連項目
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世間では「CUIは古典的で不便だが、GUIは直感的で操作性が良い」とステレオタイプで語られる事が多いが、実際には利点と難点がある。エンドユーザーにはGUI、システム管理者にはCUIが好まれる傾向がある。
利点
開発が容易。ユーザインターフェースが簡単で済む。ユーザの文字入力を解釈するプログラムをコマンドラインインタプリタというが、比較的簡単にプログラム開発できるため、ロジックの記述に専念しやすい。
ネットワークへの負荷が低い。特に遠隔地のマシンや低速なマシンの場合、反応が速く、他業務への影響が少ない。
直前操作の確認や、資料収集(操作履歴のログ保存)、自動化などが容易。
クライアント側で専用のソフトウェアが不要な(標準のターミナルソフト程度で済む)場合が多い。
難点
入力を考慮するとアルファベットのコマンド入力となるので、覚える必要がある。
選択肢やヘルプなどを画面上に表示し、入力文字制限を行う事には限界もある。
CUIを採用しているオペレーティングシステム/アプリケーション
メインフレーム、ミニコン、オフィスコンピュータの大半のオペレーティングシステム
UNIX、Linux (GUIを標準搭載しているパッケージが多いが、ベースはCUI)
シェル(csh、tcsh、ksh、bash等)
MS-DOS
バッチ
CP/M
OS/2のOS/2コマンドプロンプト(GUIやDOSコマンドプロンプトとは異なり、OS/2のベースである)
REXX
GUIを採用しているオペレーティングシステムでも元を辿れば初めはCUIを採用していたなどといった理由から、CUIの環境を備えていることがある。これらはタスクの1つとしてウィンドウ内でCUIの環境を提供する。
端末エミュレータ
各オペレーティングシステム用のxterm、kterm
Mac OS Xのターミナル
Microsoft WindowsのDOSプロンプト、コマンドプロンプト
OS/2のDOSコマンドプロンプト
関連項目
ショートカットキー
コマンドラインインタプリタ
コンソールアプリケーション
カテゴリ: コンピュータのユーザインタフェース | ソフトウェアアーキテクチャ
更新日時:2008年6月16日(月)17:48
取得日時:2008/08/29 16:45