カラスバト
小笠原固有種:アカガシラカラスバト
分類
界:動物界 Animalia
門:脊索動物門 Chordata
亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata
綱:鳥綱 Aves
目:ハト目 Columbiformes
科:ハト科 Columbidae
属:カワラバト属 Columba
種:カラスバト janthina
学名
Columba janthina
英名
Japanese Wood Pigeon
カラスバト(烏鳩、学名:Columba janthina)は、ハト目ハト科に分類される鳥。日本周辺の島に分布する。
目次
1 分布
2 形態
3 生態
4 亜種と近縁種
5 Sibley分類体系上の位置
6 Status
7 注釈
8 関連項目
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本州中部以南と朝鮮半島、中国東部の島嶼部に生息する。生息地として知られているのは、伊豆諸島、小笠原諸島、隠岐諸島、五島列島、南西諸島、済州島、鬱陵島などである。
体長40cmほどの大型のハトである。和名のとおり全身が黒いが、頭頂と背中には紫色、首には緑色の光沢がある。足はピンク色をしている。嘴は黒色。雌雄同色である。
平地や山林で薄暗い場所で単独で生活していることが多い。このため人の目に触れる機会は少ない。早朝には、開けた場所の枯れ枝や木の梢に止まっていることもある。
主に樹上で木の実を食べているが、地上で採餌することも多い。
樹上に木の枝を組み合わせた浅い皿形の巣を作る。繁殖期は2月から10月で5〜6月に多いとされるが、南西諸島では10月に求愛行動をとっているところが観察されている。1腹卵数は1個。
鳴き声は「ウウー」とうなるように聞こえる。
小笠原諸島に分布する個体群は亜種アカガシラカラスバトC.j.mitens、先島諸島の個体群は亜種ヨナクニカラスバトC.j.stejnegeri、他の地域のものが亜種カラスバトC.j.janthiaとされているが、外見からの亜種の区別は困難である。
また、日本国内には他にリュウキュウカラスバトとオガサワラカラスバトという近縁種がいたが、この2種は20世紀前半までに絶滅したとみられる。
Sibley分類体系上の位置
Status
NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
天然記念物
亜種アカガシラカラスバト
絶滅危惧IA類(CR)[1]
国内希少野生動植物種(種の保存法) - 1993年
亜種ヨナクニカラスバト
絶滅危惧IB類(EN)
国内希少野生動植物種(種の保存法) - 1993年
注釈^ 鳥類レッドリスト (環境省) 2006年版による変更
関連項目
日本の野鳥一覧
カテゴリ: Near threatened | 準絶滅危惧 | ハト科 | 鳥類天然記念物
更新日時:2008年8月8日(金)11:57
取得日時:2008/08/19 09:06