オシロスコープ
★制服でHなバイト★
1日5万円★日払い★

[Wikipedia|▼Menu]

オシロスコープ (Oscilloscope) は、1つまたはそれ以上の電位差を2次元のグラフとして陰極管に表示するオシログラフである。他のオシログラフと分けるため、陰極管オシログラフとも呼ばれている。通常、画面表示の水平軸は時間を表し、周期的な信号の表示に適するようになっている。垂直軸は、電圧を表すのが普通である。画面表示は、スクリーンを左から右に周期的に掃引(そういん)される光点によってなされる。オシロスコープ (Tektronix 475A)
目次

1 特徴と用途

1.1 使用例

1.2 説明

1.2.1 トリガの種類


1.3 使い方のヒント

1.4 選択法


2 動作原理

2.1 ブラウン管オシロスコープ

2.2 アナログストレージオシロスコープ

2.3 デジタルストレージオシロスコープ


3 関連項目

//


特徴と用途


使用例

オシロスコープは、電気信号のかたち(波形)を表示するための計測器である。縦軸が電圧、横軸が時間で、高速な電気信号の時間的変化をグラフとして表示する。

もっとも古典的な用途は、電気機器の故障解析である。ラジオを例に取ると、回路図を見ながら、混合器発振器増幅器といった回路間の接続を見ていく。

続いて、オシロスコープのグラウンド(接地端子)を回路のグラウンドにつなぎ、プローブを構成回路の列の中の2つの回路間につなぐ。もし予期された信号が現れなければ、前段に故障があるとわかる。ほとんどの故障は一つの部分によって起こるので、それぞれの測定で機器を構成する複数の部分の片側は動作していて、おそらく故障の原因でないことが確認できる。

不良箇所が見つかったら、欠陥箇所をさらに探ることで、熟練した技術者は大抵どの部品が壊れているかがわかる。技術者が部品を交換すれば、修理は完了するか 少なくともその次の不具合と分離することができる。

別の使用法は、新しい回路のチェックである。新しく設計された回路は、不適切な電圧レベルや、ノイズ、設計ミスなどによって、しばしば誤動作する。デジタル回路は通常クロックによって動作するので、デジタル回路のチェックには二現象オシロスコープが必要である。ストレージスコープは、欠陥のある操作によって起こる、希な電気的現象を捕らえるのに有効である。

もう一つの使用法は、電子機器をプログラムするソフトウェア技術者のためのものである。オシロスコープは、ソフトウェアがちゃんと動作しているかを確認する唯一の手段である場合が多い。

これ以外には磁性媒体を使用する装置の磁気ヘッドの位置決め、信号レベルの均一化調整、ノイズの検出、構内ネットワークにおける外部ノイズの検出など、波形を観測することにより多くの事象をリアルタイムで観察できるため、応用範囲は工場のみならず、非常に広範囲に渡る。


説明

一般的なオシロスコープは小さな画面を持つ四角い箱形で、フロントパネルには多くの入力端子やつまみ、ボタンがある。画面の格子目盛りのそれぞれの正方形はdivision(区分)と呼ばれる。測定する信号はBNCやN型コネクタのような同軸コネクタにより、入力端子の1つに供給される。もし信号源が同軸コネクタを持っていれば、単純に同軸ケーブルで接続できる。そうでなければ、オシロスコープに付属するプローブと呼ばれる専用のケーブルを使用する。

最も単純なモードでは、オシロスコープはトレース(軌跡)と呼ばれる水平線を画面の左から右に繰り返し引く。設定項目時間軸調整 (timebase control) は、線を引く時間を設定する。この設定では、divisionあたりの秒数が校正されている。もし、入力電圧が0から離れていたら、トレースはそれによって上側または下側に外れる。別の設定項目垂直軸調整 (vertical control) が、垂直方向の変位量を設定する。この設定では、divisionあたりの電圧が校正されている。この結果、時間軸に対する電圧のグラフが得られる。

もし信号が周期的であれば、時間軸を入力信号の周波数に合わせて設定すればほぼ固定したトレースが得られる。たとえば、入力が50Hz正弦波の場合、周期は20msであり、水平スイープ間の時間が20msになるように時間軸が調整されてなければならない。このモードは連続スイープと呼ばれる。不幸にもオシロスコープの時間軸が完全に正確ではなく、入力信号の周波数が完全に固定でなければ、トレースは浮動し、測定することが困難になる。

より固定したトレースが得られるように、オシロスコープにはトリガと呼ばれる機能がある。この機能では、画面の右端に行った後、左端に戻って特定のイベントが発生するまで待機し、次のトレースを描画する。この効果で、入力信号に合わせて時間軸の同期を取り直し、トレースの水平位置変動を防止する。トリガ回路は、正弦波や矩形波のような周期波形だけでなく、単発パルスのような非周期信号にも対応する。この機能を有している物はシンクロスコープとも呼ばれる。


トリガの種類
外部トリガ
外部ソースからのパルスを、専用の入力端子に入れる。
エッジトリガ
入力信号が、決められた方向から決められたしきい電圧を横切ったとき、エッジ検出器がパルスを生成する。
ビデオトリガ
PALNTSCのようなビデオ信号から同期パルスを取り出し、すべてのライン、または特定のライン、すべてのフィールド、全てのフレーム、のいずれかによって時間軸トリガを掛ける。このような回路は、波形モニター機器の中に見られる。
遅延トリガ
エッジトリガから掃引(そういん)を開始するまで、特定の時間待機する。瞬間的に動作するトリガ回路は存在しないので、大抵ある種の遅延は含まれるが、トリガ遅延回路は、この遅延を値のわかった調節できる間隔に延長する。90度位相のずれた信号によるリサージュ図形の描かれる様子

多くのオシロスコープは、時間軸発生器の代わりに外部信号を水平軸増幅器に加えられるようになっている。これはX-Yモードと呼ばれ、2つの信号の位相関係を見るのに有用である。2つの信号が様々な周波数と位相の正弦波であるとき、表示される図形をリサージュ図形と呼ぶ。

ある種のオシロスコープには、カーソルと呼ばれる、スクリーン上を動かせるラインがあり、2点間の時間や電圧差を測定できる。

ほとんどのオシロスコープは、2つ以上の入力チャネルを持ち、1つ以上の入力信号を画面に表示できる。通常のオシロスコープは、垂直軸制御はそれぞれのチャネル毎に独立して持っているが、トリガ回路や時間軸制御は1つしか持っていない。


★制服でHなバイト★
1日5万円★日払い★

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:24 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki