オガム文字
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オガム文字
類型:アルファベット
言語:原始アイルランド語、古アイルランド語、ピクト語[1]古ノルド語[2]
時期:4世紀-10世紀
Unicode範囲: ⇒U+1680-U+169F
ISO 15924 コード:Ogam

音素文字の歴史

青銅器時代中期 前19?15世紀


原カナン-フェニキア 前14世紀

古代ヘブライ 前10世紀

アラム 前9世紀

ブラーフミーおよびインド系 前6世紀

チベット 7世紀

クメール/ジャワ 9世紀


ヘブライ 前3世紀

シリア 前2世紀

ナバテア 前2世紀

アラビア 4世紀



パフラヴィ 前2世紀

アヴェスタ 4世紀



ギリシア 前9世紀

エトルリア 前8世紀

ラテン 前7世紀

ルーン 2世紀

オガム 4世紀


ゴート 4世紀

アルメニア 405年

グラゴル 862年

キリル 10世紀


サマリア 前6世紀

イベリア 前6世紀


南アラビア 前9世紀

エチオピア 前5?6世紀


メロエ 前3世紀
オガム 4世紀頃
カナダ先住民 1840年
注音 1913年
完全な系図

オガム文字(-もじ、Ogham)は、中世初期に古アイルランド語の表記に用いられたアルファベットである。アイルランド島と、アイリッシュ海周辺のウェールズスコットランドなどに残された碑文に見られる。

4世紀またはそれ以前に発生したと考えられ、5-6世紀に盛んに用いられた。横線を基準としてその上下に刻んだ、縦または斜めの直線1-5本ほどで構成され、比較的単純な形をしている。一種のアルファベットであることから、ラテン文字をもとにして作られたという考えが有力で、4世紀頃にアイルランドでキリスト教社会が成立した頃、ここでラテン文字の影響を受けて成立したともいわれる。またルーン文字と関係するとの考えもある。しかし形は独特で、線の数で音の違いを表現するなどの点は人工的に見える。

碑文は土地の所有者などについて記したものが多い。またドルイドによって神聖視され、祭祀に用いられたともいわれる。


^ Forsyth, K.; "Abstract: The Three Writing Systems of the Picts." in Black et al. Celtic Connections: Proceedings of the Tenth International Congress of Celtic Studies, Vol. 1. East Linton: Tuckwell Press (1999), p. 508
^ Richard A V Cox, The Language of the Ogam Inscriptions of Scotland, Dept. of Celtic, Aberdeen University ISBN 0-9523911-3-9[1]
カテゴリ: アルファベット | ケルト | ケルト系キリスト教 | ヨーロッパの文字

更新日時:2008年7月9日(水)07:58
取得日時:2008/09/04 00:01


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki